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クロスゲーム7

新キャラ、(しかも幼なじみキャラ)が出現すると、あだち充のマンガも、終盤かなぁと思ってしまう。このあたりの先が読めちゃう感じと、安心感は、一体になっているので、ある意味こまったもんだと思います。

でも、何回も、形をかえながら語られるお話というのは、語られるだけの価値があるのだと最近思います。

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MARΩ1

「ちょっと絵が下手なメルが売ってたよ!」

と言われて、わたしは、はじめて気がつきましたが、安西 信行の新連載ではなかったのですね。確かに、表紙のカラーも、中の絵(特に女の子の絵!)も、安西 信行と比べるとパワーダウンは否めない感じです。
でも、気づかなかったぐらいなので、わたしのなかで、あんまり違和感はないです。

「MAR」は、嫌いではないのですが、今ひとつ盛り上がらないまま終わってしまったマンガ。
その中で、1番のりきれなかった部分というのが、「この世界」とメルヘヴンとの関わりの部分だったと思います。だから、そこをすっきり割り切って、メルヘヴンの物語としてしっかり語れれば、マンガとしておもしろくなる要素はあるのではないかと思います。

まあ、不満といえば、ドロシーがなぁ……。

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結界師15

なんとなく、烏森の秘密の一端があきらかになったような。

しかし、人工物だとすると、いったい「誰が?何のために?」ですよねぇ。

アニメ化したということで、手に伝承者の印の正方形を描いている子ども、発見(笑)
しかし、ファッションとか、地味なアニメだ…。

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犬夜叉48

いやぁ、邪見が、ここまでいい動きをするキャラクターだとは。
はっと気づくと、ものすごく考えられた配置ですねぇ。

こういうのがあるから、長期の連載というのは、いい。

でも、若干のばし過ぎなのは……。
これはこれで、ちゃんとそれなりの水準でのばしているというのは、高橋 留美子といい、鳥山 明といいすごいんだけど。

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クロスゲーム6

東が、なかなかいい味になってきました。

にいちゃんとのやりとりは、ちょっとグッと来た。