魔界水滸伝10
11巻で1部完結ということで、ちょっと中間地点的な1巻です。
涼の正体も、なんとなく見えてきたのか、謎が深まったのか。三位一体ねぇ。
まあ、勢いだけで話が突っ走っている小説という感じではあるので、そこが楽しいのですが。
そして、あいかわらずの鬼のヒキ。
耕平ちゃん、登場。
生島 耕平ですが、イメージは、相沢 耕平だと思います。まあ、それよりも大分三枚目ですが。顔とかのイメージはそんな感じ。多分、栗本 薫のなかでもそうだったのではないかと思います。
耕平ちゃんと夏姫。
この二人は、好きなのでけっこう印象があります。でも、出会いのシーンはあんまり覚えていませんでした。どっちかというと、ラストシーンの方を覚えている。
ちなみに、夏姫の顔のイメージは、斑鳩さん。これは、わたしの勝手なイメージですけどね(笑)
こうやって、主人公のたちのことも忘れてやっている感じが、自由というか、エンジンかかってきたなぁという感じです。