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ところで、この人たちの親は、どうしているのだろう??

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もう、熊田先生が、丸くなること、丸くなること。
このあたりのシリアスから、コメディタッチへの変化は、この頃の少年チャンピオンでは、ごく自然に行われていたようですね。あすな ひろしの「青い空を、白い雲がかけてった」を読んでいても、感じたことです。
このあたりは、長期連載していくにあたっては、けっこうこの時代、重要だったのかもしれません。

作者自身も、年をとっていって、いつまでも、

「大人たちはわかってくれない」

とは、言っていられなくなっているという問題も、あるのかもしれません。

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このあたりから、ほのぼの路線に。
ほのぼの路線になってからは、けっこう、グダグダした話です。でも、だからこそ長く続いたのかも。

しかし、ひかるの委員長に対する態度は、ちょっと、亭主関白な人みたいで、酷いと思った。
時代なんだろうねぇ。

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思いっきり故意に人をひきとばしています。
これは、さすがにいかんだろう……。

いや、けっこうやってることは、暴走族ですから。

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たしか、新書版のコミックスで全50巻。
ずらっと、本屋さんに置いてあったのを覚えています。

文庫版だと10巻しかないので、よりぬきなのかなぁ。そうだとすると少し残念です。

今読んでも、すごくおもしろいです。
いや、もちろん一昔前の物語という感じはするのですが、それでも、1話読むごとに、

「えぇ話や~」

とため息が出ちゃいます。

あと、この人、こんなにたがみよしひさに影響を与えていたのかとビックリしました。多分ね。