ザ・万歩計
エッセイも、おもしろいけどやっぱりこの人のデタラメさが最大に発揮されるのは、小説ですね。
けっこう、エッセイもデタラメですが、やっぱり、小粒な感じになってしまいます。
エッセイも、おもしろいけどやっぱりこの人のデタラメさが最大に発揮されるのは、小説ですね。
けっこう、エッセイもデタラメですが、やっぱり、小粒な感じになってしまいます。
石田 衣良5冊目。
あきらかに、伊坂 幸太郎の方が上手いと思うのだけれど、時々、無性に読みたい気持ちになるのは、なぜか石田 衣良なのです。
とか言いながら、前読んでから5、6年たっていたりするのですが(笑)
まあ、正確に書くと、今回、なんでか無性に読みたい気持ちになったということですね。
格好良く、泥臭いです。
スタイリッシュさなら、伊坂 幸太郎。
でも、格好良さなら、石田 衣良。スタイリッシュと格好いいは、なんか、ニュアンスが違う。わたしの中では(笑)
泥臭いところが、好きなのかなぁ。
もちろん、計算して泥臭くしている部分も、ある気はするんですが…なんか、いいんです。計算よりも、勢いとか、浪花節菜部分が勝っているところが。
ラルは、けっこう低め。
でも、それも仕方ないのかもしれないと納得させられるところもあります。
でも、暴力描写のいたさは、実は伊坂 幸太郎の方が上。その生々しさが、ちょっと…と感じるところでもある。
……この2人を並べて考えるのは、正しいのか??
いろいろするなぁ、夢枕 獏……。
まあ、友だちが多いというのは、芸の幅があるということで、いいことだと思います。でも、読者的には、好きな物語の幅は、けっこう狭かったりするんですけどね。
で、思うのは、こんなものよりは(ひどいね)、アレの続きは?と思わないでもない。
落語とかは、あんまり聞かない方です。というか、知らない方です。きっと、聞くとおもしろいとは思うけれど、今は、自分の視野には、入ってないですね。
そこに、引っ張り込まれるだけの魅力は、今のところ、この本にもない感じです。
でも、安部 晴明のお話は、おもしろかったです。
2007年の9月から始まったダイエットは、2009年の4月あたりに挫折しました。
挫折の1番の理由は、カロリー計算がめんどくさくて、離陸期に移行できなかったことですね。ずっと、1年半ほど、助走ばかりしていました。
まあ、体重減ってきているうちはおもしろいのですが、平行線になってくると……。
ということで、2010年の11月からリスタート。
今回は、いきなり離陸期にということで、カロリーを調べています。
さて、いつまで続くか?そして、効果は?