犬夜叉33
天生牙を殺生丸が持っていることの意味っていうのが、ちょっと見えたかな。
でも、この人も、桔梗も、イマイチなにを考えているかは、わかりません。
天生牙を殺生丸が持っていることの意味っていうのが、ちょっと見えたかな。
でも、この人も、桔梗も、イマイチなにを考えているかは、わかりません。
最終幕を読んでいるときは、この巻のお話みたいなのがその後に来るとは、思ってもみなかったです。
人形相撲に出ている人、みんないい人だと思ってしまう。
特に、ビックサクセスな人がお気に入りです。
あと、
「マサルちん、ほーい!」
「れんげサン、ほーい。」
というので、れんげさんを気に入ってしまいました。
これから先、この人が活躍することは…なさそうですが……。
なんで、こんな難しい字を使うかなぁ。
それはそうと、ちょっとおもしろくなってきたかな。
「烈火の炎」のときは、明るい(なにも考えていない)冨樫義博だと思っていましたが、そういう路線からも、抜け出ようとしているみたいですね。
異次元にとばされたジョーカーが、この世界のどこかにいるとか考えてみるとおもしろい。
↑ すぐに、そういう作品間の関係をもたせたがって、おもしろがるのは、わたしの悪いクセです。
わたしは、活樹は、妹とくっつくと見たがどうだ?
あれ?この兄弟、お母さんは、一緒だったっけ?
けっこう、衝撃的だったんですよね。シリアスな高橋留美子作品。
だから、「人魚が笑わない」のラストが、湧太が真魚をオンブしているシーンだったのも、ちゃんと覚えています((でも、あいかわらずいい加減な記憶なので、本当かどうかは知りたい人は自分で調べてね))。
あのシーンは、けっこう印象的で、さらに次の物語である「人魚の森」の最初のシーンの「おめーはおれの背中でぐーぐー寝てたろーが」という言葉につながっていくシーンなので、書き換えられたのは残念。
今読むと、けっこうツッコミどころは、あります。
「人魚は笑わない」のおばあさんは、年取ってから人魚の肉を食べたのか?とか、
「人魚の森」の登和さんは、最後のシーンで何で焼かれているのか?とか。
「登和さん、いつ死んだの?」
と、妹に聞くと、
「いや、これは、もう生きててもしかたないので、生きたまま焼かれていると思ってた」
とエグい回答が(笑)
それを、湧太が許すかなぁ。
女の方が、ドライなようです。