宝石の国7
主人公の顔が、別人に変わってしまうというマンガであっていいのかという異常事態です。
そして、100年後。おい!
そんなに、変わったわけではないけれど。
どこまで削られていったら自分でなくなるかという実験をしているようで、痛々しいです。
そして、いよいよ佳境…かな。
紙の本の特装版では、「宝石の国」カードゲームが付録としてついていた4巻目です。
「宝石の国」カードゲームとは、どんなゲーム化というと「ラブレター」です。
「ラブレター」は、もう、「ドミニオン」シリーズの次ぐらいによく遊んでいるのではないかというカードゲームです。
ということで、なぜか、特装版の4巻目だけは、ウチにあります。
まあでも、ここから話読み出しても、いっさいわからないという。ということで、コミックスの方は、そのまま手をつけられることはなく、結局、この辺は、アニメで見ただけでした。
そして、お話的にもめちゃくちゃ転換点の4巻目です。世界どころかいままで自分を支えていると思っていたそのものが、グラグラ揺れはじめる。でもまだ、地雷とよばれるところは始まってないんですよねぇこれ。
アニメも独特の動きが綺麗で好きだったので、2期をやって欲しいです。
原作から入った人は、あの絵柄は微妙なのかな。