アルカサル-王城-3
こういうマンガを読むと、本当に歴史に興味を持ったり、身近に感じたりしますね。
歴史好きだからこういうマンガを好むのか、こういうマンガを好むから歴史に興味がでるのかは、けっこう微妙ですが。
でも、たしかに、なにかのきっかけになることってあると思います。
こういうマンガを読むと、本当に歴史に興味を持ったり、身近に感じたりしますね。
歴史好きだからこういうマンガを好むのか、こういうマンガを好むから歴史に興味がでるのかは、けっこう微妙ですが。
でも、たしかに、なにかのきっかけになることってあると思います。
なぜか、全2巻だと思って読んでいて、
「めっちゃ途中で終わっているなぁ~」
と思っていたら、コミックで13巻も出ていたのですね。ということは、文庫では6巻ぐらい。
青池 保子も、なんか、いろんなものを超越してちゃって自分の好きな世界を作っている感じがします。おもい物語でも、すーっと、軽快に語ることが出来るのは、すごいです。
これと平行して、「始皇帝暗殺」を読んでいます。
王様っていうのは、特に絶対君主というのは、なんともいえずに孤独なものだなぁと……。
昔の「イブの息子」たちでメチャクチャやっているときよりも、今の「エロイカより愛をこめて」や、この「修道士ファルコ」の方が、ステップが軽やかに感じるのはなんででしょう?
主人公にトンスラをさせたくない作者と、トンスラにしたい主人公というギャップが、また、笑わせてもらいました。
まあ、人のいるところ、どこでもおもしろそうですね。
少佐=大人
エロイカ=趣味の人、子ども
と思っていましたが、おばさんの対応なんかをみていると、エロイカの方が実は大人なのかも。
昔思っていたほど、少佐も有能じゃないしな(笑)だから、万年……。
そして、軽やかです。