BLOODY MARY 3
人と悪魔。
でも、心を持つ者として、一緒に生きていくすべは無いのか?
すごいレベルの話になってきたと思います。
岸 虎次郎 / 集英社(2003/09)
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人と悪魔。
でも、心を持つ者として、一緒に生きていくすべは無いのか?
すごいレベルの話になってきたと思います。
岸 虎次郎 / 集英社(2003/09)
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ということで、タイトルは、「大航海時代2」をやったときは、この2つの装備で、海賊として荒稼ぎしたなぁというお話です。
そういえば、過去編に入っていたのだった。
時代が戻ってくるまで、すっかり忘れていました。
それどころか、どういうきっかけで、過去編にもどったのかも覚えていません。
でも、この話は、けっこう好みなのでいいや。
こういう、はざまの話が好きですね。
今ひとつ、オスの存在というのがよくわからないのですが、けっこういい具合に暴走していると思います。
羽根の生えたところは、グッときた。
岸 虎次郎 / 集英社(2003/02)
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この話のすごいところは、話の中心に野宮を持ってきているところだと思います。
そして、この人達の心の動きは、なんか自分とかさなる。
「同情されると惨めになる」
「生涯は不自由ですが不幸ではありません」
それは、一面の真実。
でも、真実は、いつも、一面だけではない。
もちろん、それは、健常者の都合のよいようにも、障害者の都合のよいようにもできていない。
そういうことを、最近、よく考えます。