荒野に獣 慟哭す 2
ネズミの怪人とか、いい感じだ。
なんか、仮面ライダーを彷彿させてくれます。
あとがきを読んで、やっぱり、バスケットボールのマンガをかく人にとって、「スラム ダンク」というのは、大きい存在なのだなぁと改めて思いました。
たしかに、「スラム ダンク」が、最高峰なのは、誰もが認めるところですが、でも、それ以外の方法でアプローチするマンガが、たくさんあっても、わたしは、やっぱりいいと思います。
そうやって、バスケットボールの裾野が広がっていくことは、バスケットボール好きにとっては、嬉しいです。
本当に、この人たちが、インターハイを目指さなければならないかどうかという問題も、そのそれぞれの物語のなかで、解答が出てくると思います。
上手な人間が、何人かいればチームがつくれるかというと、そんなことはなく。
割と少年マンガは、「並はずれた○○」でストーリーがつながっていくので、今回みたいな展開って、けっこう珍しいかも。
しかし、バスケットボールのルールも、だいぶん変わったなぁ……。