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あひるの空46 PAST AND TOMORROW

子どもには子どもの、その時その時の言葉や思いがある。

「足が潰れてもいいから走らせて」

でも、それに大人が、

「子どもがそう言ったから」

といって、無条件に子どもだけに責任を背負わせて、従うのは、指導者としてはダメだろうと思います。

走っても、走らなくても、子どもはきっと後悔する。走らなくて、今しかないこの一戦を逃してしまう重さ、走って、ここで選手生命を絶たれるかもしれない重さ。
走れば勝てることが保証されているわけでは、もちろんない。

子どもが「今」しかみていないなら、見えていない「未来」を見るのが指導者の役目である気がする。

じゃあ、いつから子どもではなく、自分で決心する大人になるのか。
それは、成人したらか?一人で生きられるようになれればか?一人で生きるなんて、できるようになるのか。
難しい。

武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-20 KC完結版

「恐山ル・ヴォワール」後半。
この流れは、もう完璧といってもいいと思います。

ここで一旦、かききったといってもいい。
そして、続きがあって、嬉しい。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ6

マイキーの過去。
無茶苦茶な過去やなぁとも思いますが、まあ、あんまりなんにも考えていない不良少年としては、ありうるのかぁ。

まあ、お前等、マイキーのこと大好きで、しかも1人は兄のことすら知っていたのに、そこが兄の店だと知らんかったんかというのは、ちょっと、無理がある感じもしますが。マイキーの兄も有名な不良だったのでは……。

まあでも、このあたりでちょっとずつお話が見えてくる感じは、おもしろいです。

田素弘,読書モーニングコミックス,田 素弘,紛争でしたら八田まで,講談社

紛争でしたら八田まで7

パキスタン編、そして、またまた、暴走族抗争編。
うまくいくかどうかは、いつも、めちゃくちゃタイトロープの綱渡りという感じです。

八田がいるあいだはいいけれど、これ、いなくなって長く維持できるものではないですよねぇ。状況自体が、かなりのスピードで動いている。
根本解決というよりは、その場しのぎな感じがします。でも、それでも、それがなくて悪くなっていくよりはいいのかも。

流石景,読書ドメスティックな彼女,流石 景,講談社,週刊少年マガジンコミックス

ドメスティックな彼女28

最終巻。
そして、男1人、女2人で仲良く末永く暮らしましたとさ。
なんじゃ、こりゃ。

結局、最後まで「選んだ」ような感じで、なんにも選ばすになんにも手放さずと思うのは、わたしだけでしょうか。

まあ、女子2人が納得していたら、それでいいのか?
ひどい終わり方だと思うのだが……。

ある意味、誰も不幸にならないハーレムエンドなのかな…。
多分、誰かの無理の上に成り立っている気がする。まあでも、それは本人たちの決めることでもある。