クトゥルフの呼び声 邪神伝説
マンガで、これが出るとは……。とかいいつつ、マンガは、解説のおまけみたいな本です。
解説は、けっこうまとまっています。ダーレスについて、ちゃんと評価してある本って、珍しいかも。
日本でも、海外でも、多分、マニアって、知れば知るほど原理主義的になっていっちゃうんじゃないかと思うんですよね。でも、ダーレスあってのクトゥルー神話なんだと思います。
日本じゃ、栗本 薫。って、それこそ、全然、クトゥルーって、名前だけなんですけどね。
でも、1000円は、高い。
マンガで、これが出るとは……。とかいいつつ、マンガは、解説のおまけみたいな本です。
解説は、けっこうまとまっています。ダーレスについて、ちゃんと評価してある本って、珍しいかも。
日本でも、海外でも、多分、マニアって、知れば知るほど原理主義的になっていっちゃうんじゃないかと思うんですよね。でも、ダーレスあってのクトゥルー神話なんだと思います。
日本じゃ、栗本 薫。って、それこそ、全然、クトゥルーって、名前だけなんですけどね。
でも、1000円は、高い。
「新」とかついていますが、舞台は過去です。
明治維新の時代の魔人加藤。えっ、そんなんあり~。でも、ありですよ。
メインのストーリー自体は、帝都物語の焼き直しっぽいところも多いのです。加藤、あいかわらず女に弱いです。
が、この小説は、ストーリーだけが読みどころではないのです。ウンチクがメインなのです。多分。
それが、やっぱり、面白い。
今回は、国生み神話における定規とコンパスをめぐる冒険です。
こういうネタをしゃべらせたら、荒俣 宏、本当に、天下一品です。
「アイアンマン2」、見てきました。
おもしろかったですよ~。
まあ、ツッコミどころも、けっこうあったけれど、「やっちゃえ!」みたいな勢いがあって、わかりやすい映画なので、楽しいです。
前回のラストで、アイアンマンの正体をばらしちゃったトニー・スタークですが、それを軍に引き渡せみたいな展開です。でも、ワガママですから、当然、イヤなわけです。
理由としては、スターク・インダストリー以外の会社には、このパワードスーツは作れないから、絶対安全みたいなことを言っています。
でも、そこに現れる、ロシアからの刺客!!ウィップラッシュ。
「お前の会社以外では、つくれないと言っていたくせに……」
みたいな非難をうけるのですが、ウィップラッシュ、あれみんな、パワードスーツだと認識したのか??
肌も、顔も、丸出しなんだが……。ちなみに、このミッキー・ローク、けっこうかっこいいのですが、なんで、そこまでスタークに執着するのかは、今ひとつ謎です。
あぁ、冒頭は、スタークエキスポなんて、おそろしいイベントが開催されているわけですが、父は偉大だったみたいな、父と子の葛藤物語があるのですが、スタークの父ちゃんって、あのマンハッタン計画を推し進めていた人ですよね。ロクでもねぇな。
かっこよかったのは、サム・ロックウェル。やり過ぎぐらいのいい味出しています。でも、まあ能力が足りてないだけで、人間的には、トニーと兄弟じゃないかと思ったりしました。
あと、ブラック・ウィドーも、多少消化不良かなぁといえないこともないけれど、シールドの懐の広さというか、訳のわからない優秀さを表現するにはよかったのかなぁ。
あいかわらず、スタークのお家のセキュリティは、ザルです。
今回は、他人が、ラポの方にも、バンバン入ってきていましたからねぇ。
ペッパー・ボッツは、前回もちょっと思ったんだけれど、トニー、ペッパーの事好きだけれど、自分の事の方が、もっと好きだよねぇ。
自爆装置は、すぐに爆発しなくちゃ、助けにいって間に合うぐらいだと、なんにも障害がなければ、余裕で逃げられちゃうじゃないか~。
多分、この映画のなかで、200人ぐらいは、死傷者でてると思うんですよ。でも、大統領から、勲章もらったら、全部チャラになるんだとか。
まあ、いっぱい、あるんですけどね。でも、派手で、勢いがあって、単純で楽しい。
スーツケースが、パワードスーツになるシーンとかは、本当に、感動します。
そして、ラスト。
そうか、次は、彼か!!!
ねぇさんに、北欧神話の彼の話をしたら、
「神様が、ヒーロー?どういうこと?」
とあまり、理解していない様でしたが。
彼にあうのも、楽しみだ。
最近のマーヴルは、いつも、このお楽しみが、本当に楽しいわ。
「サイボーグ009」は、仮面ライダーとならんで、石ノ森 章太郎の作品の中でも、大好きな作品です。
完結してないのが、残念なんですが……。
途中で終わっているけど、傑作。そんな作品が多いな。石ノ森 章太郞。「幻魔大戦」も、そんな感じ。
しかし、1巻目に、この「神話・伝説編」をもってくる感覚は、わたしには、良くわからないです。
なぜだ、秋田書店!!