美内すずえ,読書ガラスの仮面,白泉社,美内 すずえ,花とゆめコミックス

ガラスの仮面42

えーと、家に帰って、

「ガラスの仮面の新刊が出てたよ!」

と言うと、

「もう、買ったよ」

というお答え(笑)
兄貴、ちょっと、偉い。……いや、よく考えたら、全然、偉くなくて、むしろダメなような気もしますが……。

わたしは、「ガラスの仮面」は、文庫版で集めていて、花とゆめコミックスの方は買ってないんですね。しかし、自分の集めていないコミックの42巻だけを買おうとよく思ったものです。

まあ、それだけ魅力があるということで(笑)

今回は、嫉妬に狂う真澄さんということで、笑わせていただきました。

しかし、聖さんとか、水城さんとかは、真澄さんのことを知り抜いていて……うむ、坊ちゃん、1人ではなんにも出来ませんね。

「真澄さんと綾小路くんと、どっちとひっつくんだろうね?」

とは、兄貴の言葉。
なかなか、単純な読みだな。でも、綾小路君とは、ひっつかないだろう……。

案外、女優って、監督とひっついたりするんですよねぇ。

で、小野寺さんとか(爆)

水野十子,読書水野 十子,白泉社,空の中,花とゆめコミックス,遙かなる時空の中で

遙かなる時空の中で9

この天地の対応っていうのは、いったいどういう基準なんでしょうねぇ。

今回は、友雅の

「…この感触、十六の肌じゃないな」

がツボでした。

でも、シリンは、そんなに悪い子だとは、思えません。

日渡早紀,読書日渡 早紀,白泉社,花とゆめコミックス,GLOBAL GARDEN

GLOBAL GARDEN 7

未来を見るということ。
その未来が回避不可能ならば、いったい未来を見るということに、どういう意味があるのだろう?

いつかだれにでも来るその瞬間をいつも意識しながら生きろと?

それは、かなりつらい選択になりそうです。

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彼氏彼女の事情19

7月の終わりに1巻を読み始めた「彼氏彼女の事情」ですが、とうとう、最新刊までたどり着いてしまいました(パチパチ)

これから先は、連載が貯まるのを待って読むという……なんだか、少しさみしいような気もしますが。

そして、この巻でも、雑誌で見たはずのあのシーンが出てこない(笑)

えーと、この巻、「ララ」8月号掲載分まで載っているので、やっぱり夢、幻か(笑)

まあ、誤解が、いい出合いをうむということもあるということで……。

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彼氏彼女の事情18

才能は、「選ぶ」のではなくて、「選ばれる」のですねきっと。

そして、「選ばれた」うえで、さらに「選んだ」人間だけが、のぼっていくことができる境地があるのかもしれません。

そういうことを考えることは、ときに自分をつまらないものに感じさせ絶望させたりもしますが、ときに自分を昂揚させて高見にのぼる努力の大切さを教えてくれたりします。

天才とは、持って生まれた才能のことではなくて、努力しつづける力のことである。

みたいな言葉が、たしかどこかにあった気がします。