日渡早紀,読書日渡 早紀,白泉社,花とゆめコミックス,GLOBAL GARDEN

GLOBAL GARDEN 8

「じゃ もっと話そうよ」

と言うロビンの言葉が、会話になっていないような気がするところは、若干気になりますが、大団円でした。

そして、かかれなかった物語の中で、シシイは死んでいったりする。

喜びは繰り返し。そして、それと同じように、きっと悲しみも繰り返し。

でも、人を思う心を知ることは、悲しみを知ることになったとしても、大切なのだと思います。

読書,魔夜峰央パタリロ,パタリロ!,パタリロ!選集,白泉社,白泉社文庫,魔夜 峰央

パタリロ!選集40

悪魔とか天使の話は、実は、けっこう好きです。

ところで、魔夜峰央は、かなり知識が深い。こっからとってくるかーというのがありますねぇ。

When I'm 64,成田美名子,読書成田 美名子,白泉社,花とゆめコミックス,花よりも花の如く

花よりも花の如く3

ほんの少し選択肢が違っただけで、おそらく、今いる場所に立ってはいないのかもしれない。

ほんの少し選択肢が違っただけで、おそらく、知り合えない人もいるのだろう。

でも、今、立っている場所にいること、今、出会っている人と一緒にいることは、必然のような気もする。

そんなことを考えさせられるお話です。

樹なつみ,読書デーモン聖典,樹 なつみ,白泉社,花とゆめコミックス

デーモン聖典5

今はわりといい人な忍の意外な過去。

ということで、忍と女の子たちは、実は親戚でもなんでもないようです。

そして、りなと繊細な人同士惹かれあっている感じです。

When I'm 64,竹宮惠子,読書ジェッツ・コミックス,ブライトの憂鬱,子ども,白泉社,私を月まで連れてって!,竹宮 惠子

ブライトの憂鬱2

「私を月まで連れてって!」の続編です。
で、子どもの世代の続編というのは、まあ、よくある話なんですが、この「ブライトの憂鬱」のすごいところは、今作の主人公は、前作の主人公の子どもではないというところ。
題名通り、パーフェクトレイディおヤエさんの子どもブライトが主人公なのです。

前作は、そのブライトが、妹離れをする話。そして、今回は、ついに彼の前に運命の恋人が!!

さて、ブライトは、おヤエさん似のしっかりタイプです。でも、おヤエにとっては、そこがものすごく危うく、不健康に見えて、悩みの種なのです。
おヤエさんみたいな人でも、子育てには悩むんだなぁと、とっても感心したのが第1巻。

今回は、彼が決して思っていたほど孤独ではないということを理解するというお話。

おもしろすぎるので、夢中になって読んでいると、ちょっと自分の家庭が不和になりかけました(笑)