新野球狂の詩10
阪神には、熱血がよく似合うと思います。
だから、星野さん。
岡田監督はなぁ~。
今、「ドカベン」と「野球狂の詩」が盛り上がっているので、水島新司を読むのも再開。
まぁ、実は野球なんてどうでもいいやと思っているので、1リーグになろうが、どうなろうがかまわないのですが、たしかに、スーパースターが、大リーグに抜けていくというのが、日本のプロ野球の危機をつくっているのは確かだと思います。
野球好きの人は、
「スーパースターが抜けても、長いスパンで見たら、また、大リーグーで活躍した選手が戻ってきたりして、活性化につながるんだよ」
と言っていたのですが、そこまで、ファンの気も長くないようです。
というか、最近の流行の周期は、早すぎで短すぎ。
テレビの悪い影響だと思います。
確かに、山田世代が、プロ野球にいたら、野球も今よりはおもしろいかも。
49巻ということは、とうとう、元の「ドカベン」を「プロ野球編」がぬかしちゃったということですねぇ。
そして、しかも、プロ入り8年。
48巻で3年ぐらいしかたたなかった高校野球とプロ野球とでは、漫画の描き方も違うんですね。
このあたりはさすがに、野球マンガのプロです。