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真説魔獣戦線2

「ゲッターロボ」とかもそうなのですが、石川賢の書く、ハチャメチャなパワーあふれる作品は大好きです。

終わらない物語になってしまいがちなのが、残念なところかな。
でも、小さく収束して終わってもねぇ。

パパがいっちゃってるマッドサイエンティストで、子どもを実験道具にしているあたりは、映画の「ハルク」を思い出しました。
まぁ、よくある設定なのかなぁ。

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指輪物語1 旅の仲間 上

おや、こんなにわかりやすい話だったか?
というのが、読んでるときの印象です。

以前読んだ文庫版は、今出ているものとは違って、全6巻で、やったらめったら字が小さいやつでした。
読んだのは、高校ぐらいのときか?
その時は、なんか、おもしろいけど、わかりにくい話やなぁと思っていました。

その頃は、野伏ってなんやろうとずっと思っておりました。
TRPGを遊ぶようになって、ある日突然、

「ああっ『野伏』って『レンジャー』のことなんや!」

と気がついたりしました。
今日、本屋さんで、あってるかどうか、原著を覗いてきました。フォーク・なんたら・レンジャーで、確かに、「レンジャー」のことのようでした。

まあ、他にも「馳夫」って何よ?
とか、いろいろあったわけですな。
映画では、「韋駄天」と訳されていたようでした。足が速いという意味か~~。

そして何よりも、以前これを読んだときは、「ホビットの冒険」を読んでいなかったんですねぇ。

別作品、読まなくても楽しめる……

なんて、書いてあったかどうかはわかりませんが、やっぱり、読んでないとそれ前提に物語が始まっているので苦しかったんだなぁ。
今回は、「ホビット」を読んだ後なので、理解できる部分が多い。

でも、「ホビット」は、「指輪」以上に色気のないお話です。
「指輪」は、それでも、ところどころそれでも印象的な女の人が出てくるのですが(特に「王の帰還」のあのシーンとかね)、「ホビット」に出てくる人ときたら、ホビット、ドワーフ、ドワーフ、ドワーフ、ドワーフ、……、魔法使い、ですからねぇ。
多分、あの頃読んでたら、途中で挫折していたと思います。

トールキンという人も、堀井雄二と同じように、あんまり物語とか、冒険のなかに「女の子」を入れたくない人なのかもしれませんねぇ。

神話的物語は、その傾向あるのかな?でも、パーネット・スワンとか、サトクリフを読んでいたり、ギリシア・ローマ神話読んでみたりする限りは、あんまり女の子が活躍しないという印象は受けないんですけどねぇ。

1巻に出てきた女の子って、ゴールドベリだけでは……。あの子、ストーリーには、なんも絡んでないし。いてもいなくても、一緒?

1巻終わって、まだ裂け谷に到着してないんやとか、いろいろ、読み返してびっくりです。

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ハルク

うむ。
楽しみにしていた「ハルク」でしたが、わたしの感想としては、イマイチかな。
なんか、新しい最新の映画を見ているという感じがしませんでした。
あの画面のわかり方にしても、画面を分割して見せるやり方にしても、ストーリーのもって行き方にしても。
なんか、とっても、古臭く感じてしまいました。

あのオチは、あかんやろう。
ラストバトルで、ハルクパパが、あのセリフを言ったとたん、

「おら、ゴクウ!」

と叫んだのは、わたしだけではないはずだ。

それを含めて、ベタベタな映画でした。

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スパイダーマン4 アルティメット

こっちのスパイダーマンは、もうMJ一筋でいくのかなぁ。

映画を見たいもうとは、MJは、たいした美人でもないのに、2時間の間に3人も男の子をひっかえとっかえだった(ピーター、ハリー、スパイディ)と言って怒っておりました。

2時間って、あんた、あのドラマの中では、もって時間がたっているのだよ。
でも、すごいアメリカーンで、わかりやすくて面白かったので、「2」は見に行きたいそうです。

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発売日 : 2003-07

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スパイダーマン3 アルティメット

アメコミが好きで、昔、「小学館プロダクション」が出していた「Xメン」とかのシリーズは、ほとんどもっています。

映画とかで、マーヴルのヒーローが復活するのは、うれしいことです。

でも、本当は、新シリーズじゃなくて、スパイダーマンなら、MJとの結婚生活その後とか、クローンサーガとかを読みたいですもぇ。

この本自体は、とてもよくできていると思います。とくに、おじさん(死んでますが)、おばさんは、すごくいいキャラです。

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