バックギャモン
「バックギャモン」は、昔、碁会所に出入りしていた頃に、少しだけ教えてもらったことがあります。
ということで、お店のスタッフの方とタッチして、わたしが、インストしてみることに。
とはいうものの、わたしが碁会所に出入りしていた頃というのは、なんと小学生の頃です。今から、20年以上前。
しかも、「バックギャモン」は、1、2回教えてもらった程度です。
覚えていることといえば、
- サイコロで出た目だけ自分のコマを動かす。
- 頭を押さえられると自分のコマが動けなくなる。
- あと、コマを1個だけにしておくと、相手のコマにぶつけられて、スタート(?)にもどらなかければならない。
- なんか、イジワルなゲームだった(笑)
てな、あまり正確ではないルールばかりです。
ということで、わたしもやっぱり、ルールとにらめっこ(笑)
しかし、「バックギャモン」木のおもちゃ屋さんにあるもんだと感心しました。
でも、「バクギャモン」ですが、よく見るタイプのコマがコインみたいなバックギャモンじゃなくて、なんとコマが立体的なチェスのコマみたいな形をしています。
なんと、ボードも、コマも、それから確かダイスも、全部木製でのちょっとポータブルなタイプの「バックギャモン」でした。
さすが、木のおもちゃ屋さん。
「バックギャモン」だという知識なしに見せられたら、他のゲームだと思うでしょう。
でも、きっと、ルールは、同じだと思います。
とりあえず、初期配置図をもとに、ならべてみます。
「バックギャモン」のボードは、4つの部分にわかれています。
そして、自分のスタートエリアが、相手のゴール直前のエリア。相手のスタートエリアが、自分のゴール直前のエリアになります。
コマを動かしていって、とにかく、自分のコマを全部このゴール直前のエリアまで動かすのが、はじめの仕事。
全部のコマが、ゴール直前のエリアに入らなければ、コマをゴールさせることができません。
さて、初期配置図を元にならべてみると、なぜか、ゴール直前のエリアに、自分のコマの山ができています。
なんか、違うような……。
まあ、細かいところを考えていてもわからないので、ゲームスタート。
ルールどおりにやってみたのですが、……。
終わらない。
どちらも、すぐに、コマがスタートに戻されてしまいます。
「おもしろいのですか?コレ?」
と聞かれましたが、答える資格は、おそらくわたしにはないな。
「多分、将棋みたいに高度な作戦があるんだと思います。
でも、よく知っている人に教えてもらうんじゃなくちゃ、ちょっと難しいかも……」
という感じになりました。
えーと、なんとか、ゴール直前のエリアにコマを全部集めるまでやって、終了。
家に帰ってから、ネットで、ルールを調べてみました。
まず、なぜ、ゴール直前のエリアに自分のコマが集まっているのかのなぞがとけました。
このコマが集中する部分ですが、ゴール直前ではなくて、ボードの一番真ん中の部分でした(爆)
あと、なんか、細かいルールも、やっていたのとネットでは、ちがうことが書いてありました。
なんか、読んだルールには、小さいサイコロの目から動かさなければならないみたいなことが書いてあったのですが、どうも、層ではなさそうですね。
うーむ。
世界の定番ゲームですが、ちょっと、素人同士で遊ぶには、敷居が高かったようです。
だれかに、教えてもらう機会があるかな?
ということで、4月の「ころぽっくるの家」テーブルゲーム会は、終了しました。