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ナダ!

ナダ!
さいごは、超軽いゲームの「ナダ!」。
ドミニオン世界選手権に行ったときに、テンデイズで購入した1品。
詳しくいうと、売り切れていてでこねぇさんが、お試し用に出していた1品を交渉して購入した物です。

軽いので、小学校の子とかともすぐに遊べます。
遊んでみると、楽しいけれど若干、軽すぎるという気がしないでもない。

ルールは、超簡単。

2色のサイコロをザラザラと振って、違う色に同じマークがあったら、そのマークを叫びます。

「イカリ!!」

とか。
そうすると、そのイカリマークの出目のサイコロを全部ゲットできる。

まあでも、同じマークが複数あっても、同じ色のサイコロ同士だとダメなので注意が必要です。

条件に合わない場合は、

「ナダ!」

と叫ぶと、正解するとなんとサイコロが全部貰えてしまうという。

それだけ。

それをサイコロがなくなるまでする。
もう、サイコロが減ってきたら、マークなんか見ずに見ずに、

「ナダ!!」

と叫ぶ(笑)

間違えると、サイコロが全てなくなるまで、ゲームに参加できなくというデメリットはあるのですが……。
まあ、いっぱい「ナダ!」でサイコロをゲットした人が勝つかなぁ。

和邇乃児さんが、度胸良く「ナダ!」と宣言して勝ってました。

まあ、「ナダ!」と言うと気持ちいいので、「ナダ!」と言いたいゲームです。

3種類のルールがついていて、お買い得。

どのバリエーションでも、

「ナダ!」

と叫びます。テイストは、驚くほど変わらない(笑)

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じゃりン子チエ2

小学校中学年ぐらいの頃に、「じゃりン子チエ」を読んでいます。
その時は、アニメもまだはじまる前で、多分、これがはじめて触れた「大人のマンガ」だったのだと思います。

あんまり面白くなかった記憶があります。字が細くて、ルビうってなくて、読みにくい淡々としたマンガだなぁというのがその時の印象です。

今の感想は、メチャクチャ面白いですねぇ。
ほんの少し前までは、確かにこのマンガのなかのような風景があった気がします。

でも、それもだんだんなくなってきているのかなぁ。

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これからの「教育」の話をしよう

ボードゲームで学習するマインドラボのことが載っている、今現在、日本語の唯一の本だと思います。

まぁ、マインドラポのことは、16ある提案のうちの1つです。
基本は、ソーシャルメディァ、SNSとか、ツイッターとか、ラインとかを教育にどう使っていくのかというお話がほとんどです。

うーんと、基本、公教育のお話ではなくて、先端的なお話なので、どうしても、公教育は遅れているなぁという感じになります。

まぁでも、公のものというのは、変わるのに時間がかかる仕組みになっています。
それは、多分、安全弁でもあります。

なにか、わざわざ高い機器を買っているとか、ソフトを買っているとか、無駄遣いの方が取り上げられることが多いですが、基本1つ購入するだけでも、ものすごいめんどくさい手続きが必要になってくるということですので。

「そんなん、オレに任しといたら半分の金額で…」

というのは、よく聞く話ですが、まぁ、そんな風に個人が動くとそれはそれで不正の温床になってしまうということで難しいようです。

公は、変わらない部分、変わりにくい部分を担っていけばいいのかなぁとも思います。
まぁ、テクノロジープッシュで、教育が良くなっていくというのは、多分、これから先も100年ぐらい続けられる「嘘」だと思います(笑)

もちろん、こうやって、走るところは走るというのはものすごく意味があることだと思います。
ある意味、責任も少ないし。そして、それは尊いことでもあります。

そのなかの1番いい部分を、公にフィードバックしていけると、日本もいい方向にいけるかなぁ。

うーん、公は、成功することよりも、失敗しないことの方が大事にされているところもあるみたいで、そのあたりは、やっぱり歯がゆいく感じてしまいますが。

あぁ、マインドラボについては、実は、こんな仕組みがなくても、ただ遊んでいるだけでものすごく子どもにいい影響を与えると思います。
でも、組織的に学校教育の中で取り入れられていくためには、多分、頭の固い大人のためにこそこの仕組みというか手続きは必要なんだろうなぁと考えています。

それもやっぱり、失敗しないことがとても大切にされているからかもしれない。
失敗したら、無駄遣い?

うーん、その風習が、実は不正を産んだりしているきような気もしないではない今日この頃。

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発売日 : 2013-06-18

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『陰陽師』のすべて

なぜか晴明神社の禰宜の人が司会をしている対談と本の紹介が、1番おもしろかったかな。

陰陽師も、四捨五入して30年。
本当に、安倍 晴明も有名になりました。わたしが、陰陽師、土御門、安倍 晴明の名前を知ったのは、多分、「帝都物語」からです。
図書館で本を借りていた頃なので、小学校高学年から中学校ぐらいです。

まあ、まさかわたしも、40代になって、キマイラを読み続けているとは思わなかったからなぁ……。

そんなこといえば、「ガラスの仮面」とかも……。

キマイラとか、「ガラスの仮面」は、最後まで読みたい物語ですが、「陰陽師」は、いつ終わっても、「続きは…」とはならない感じかなぁ。短編連作だけに。
でも、いつもあるので、なくなるとさぴしくなる。そんなお話。

やっぱり、書き続けて欲しいです。

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百鬼夜行抄1

あぁ、これいい感じです。
今まで、今 市子、名前通りとか思っていましたが、これは、いい。

まあ、わたしが好きなジャンルだというのはあるのですが。

ちょっと、「夏目友人帳」と「うしおととら」を足したような話です。
もしかすると、「夏目」より、こっちの方が老舗かな?

しかし、主人公は驚くほど友だちがいない感じが……。学生なんだっけ?あんまり、学校行ってる気がしないです。

そこがまた、少し重くていい感じになっています。