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ブレイド三国志7

陸遜が、ちょっと悪者というのが、なかなか笑わせてもらいました。というか、

ちっちぇ~。

そして、弟くんの方が、ビッグだ。

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スクウェア・エニックス
発売日:2009-01-22
 

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ブレイド三国志6

孫策の弟は、孫権じゃないのかよ~。パパは、孫堅じゃないのかよ~。と、その辺の人間関係は、難しいものがありますね。

まあ、孫策自身、早くなくなっているし。周瑜も、けっこう若くしてなくなっているし、呉中心で話を進めるのは、なかなか大変です。

壱河 柳之介,真壁 太陽
スクウェア・エニックス
発売日:2008-08-22
 

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天の華・地の風 完全版 10 私説三国志

「天の華・地の風」ラストです。
最後は、死せる孔明が生ける仲達をはしらせるところまで。

まあ、今まで散々してきたことを思えば……ふさわしいラストといえるでしょうねぇ。それが、誤解から来ているというのが、なんともこのお話の悲劇的なところではあります。

おまけとして、番外編が2つ。

「死者たちの昏き迷宮」は、まあ、おまけみたいな感じ。孔明の贖罪の物語なので、まあ、これがあるとそれなりにハッピーエンドなのかなぁ。でも、今までの話と一緒にして語れるものではないですね。

「桃始笑」は、この物語のはじまりのお話。
これは、本編の1番最初にもってきてほしかったなぁと思います。
まあ、これをかいた時点では、まったくこの先はなかったんだろうなぁと思いますが。だから、多少矛盾がありますが、お話全体として、そんな矛盾は、それほど気にならないと思うのです。

しかし、「三国志」の物語史上もっとも美しい孔明だったと思いますが、それがも、もっとも欠点のない完璧な孔明ではなくて、けっこう、本当にボロボロな孔明だったところが、このお話の良かったところだなぁと思います。

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天の華・地の風 完全版 9 私説三国志

最終話に向かってまかれる悲劇の種。いいわぁ。

これが、やおい系だからというだけで、読まれないというのは、すごくもったいないなぁと思います。
まあ、やおいの基本もおさえているので、時には、赤面しちゃうんですけどね。

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怪・力・乱・神 クワン 6

あと1巻で完結までこぎ着けました。
一気に読むぞ……と思っていますが、どうなることやら。

クワン自身が、人間とは関わるべきではないと考えて、曹操の前から姿を消すというのは、やっぱり、成長だなぁと思いました。