水島新司,読書ドカベン,モーニングKC,新野球狂の詩,水島 新司,講談社

新野球狂の詩12

ドカベンと野球狂の詩が戦うというすごいお話がすすんでいたので、そこまで行きたいということで、水島新司をがんばって読もうと。

ただ、ドカベンの方は、スーパースター編になってから、1巻も読んでいないので、またまだ先はながそうです。

しかし、この展開、強引だ(笑)そして、素晴らしい。

外薗昌也,読書わたしはあい,モーニングKC,ロボット,外薗 昌也,犬神,講談社

わたしはあい3

けっこう、このままロボットと人間というお話に期待していたのですが、一気にお話が、「世界」になっちゃったので、ビックリしました。

うーん、この展開と結論は、「犬神」で1回みている気がするなぁと思ってみたりして。
表現の仕方が、「犬神」みたいに自然の使者になっているか、「わたしはあい」みたいに人工的なものになっているかという、オブラートの違いだけな気がします。

結局、どっちも、ブラックボックスなんですよねぇ。

もう1つの仮説としては、実はあいは、正しく紺野くんの欲望(妄想)をサポートしただけではないかとも思った。

つまり、紺野くんが、ああいうストーリーを必要としていたので、あいがそれを実現した(人類滅亡の結論から、救済まで)のではないかと。

うーん。
便利さは、やっぱり人を孤独にするかもしれない。

わたしたちは、どこへ行くのでしょうか?

山下和美,読書モーニングKC,不思議な少年,山下 和美,講談社

不思議な少年4

人を待っている車の中で読んでいたら、来た人に、

「今、不思議な顔をしてたよ…」

と言われてしまった。
ちょうど、4巻ラスト、ベラがついに復讐する相手に会うあたりでした。

この話は、少年が女の姿になったり、そのまま年をとったりと、なかなか新機軸でした。
うーん、普段は、あんまり人と関わらずに、傍観している感じですが、この話では、かなり積極的にかかわっている感じです。

そのあたりの違和感というか、不思議な感触が、顔に出ていたのかも……。

李學仁,王欣太,読書モーニングKC,李 學仁,王 欣太,蒼天航路,講談社

蒼天航路35

曹操の最後を語るには、関羽なのかなぁ。これでもかというぐらいに、関羽です。

魏諷の話とかは、もうちょっとくわしくてもよかったのにと思います。
陸遜と呂蒙は、けっこういい感じです。

あと1巻。このまま、関羽で引っ張っていきそうですねぇ。

外薗昌也,読書わたしはあい,モーニングKC,ロボット,外薗 昌也,講談社

わたしはあい2

完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。

展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。

世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいものだろうなぁと思います。

ただ、あんまりにも人にとって気持ちのいい機械は、「チョピッツ」みたいに、人と人の結びつきを切ってしまう可能性もあるのですが……。

さて、この「あい」は、どこへ行くのでしょう?