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流浪の皇女 グイン・サーガ144

弱い人間は、翻弄され続ける。
まで、シルヴィアが、自分の意志で悪であったり、売国妃であろうとしているのならば救われるんですけどね。

でも、いつか、この平凡な女の子が、例えばヴァレリウスの救いになったりしないかなぁと無想もしています。

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永訣の朝 グイン・サーガ143

もうあと、ずっと五代グインなのかなぁ。
安定の五代グインなのだとはおもうのですが、宵野グインとの複線展開というのは、けっこうバランスが良かったんだなぁとも感じてしまいます。
宵野グインも復活して欲しいけれど、無理なのかな?けっこう、宵野ファンです。

五代 ゆうは、グイン・サーガ以外も読んで見たいと思います。
今年は、無理かな。

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栗本薫・中島梓傑作電子全集4 SF1

カローンの蜘蛛

トワイライト・サーガ1巻目。
この本は、昔ハードカバーを持っていました。なんせこれは、天野さんの表紙が格好良くて買ったのです。割とすぐにそのままのカバーイラストで角川文庫に入ってちょっとショックでしたが。

昔、読んだときは、1巻目は、ちょっとダルいかなぁと思っていたけど、今回、アレクサに読んでもらっているとおもしろいというか、ストーリー的には確かにダルいんだけど、雰囲気はこれはこれで好きだなぁと思いました。
グイン・サーガは、どんどんおもしろくてサクサク読める物語になっていったれど、この読みにくさというか濃厚な感じも良いです。これがこのまま続いていたら、それはそれで、グインとはまたまったく違ったものになっていたなぁ。

けっこう、ゼフィール王子の中二的な設定が愛おしい。

カナンの試練

トワイライト・サーガ2巻目。
3巻目がでなかったのが、残念でならないですねぇ。

昔読んだときは、雰囲気の1巻、盛り上がりの2巻みたいな感想で、2巻目の方がおもしろかった印象があるのですが、今回は、2巻の印象が薄かった。アレクサに読んでもらった時期がいろいろ考えなければならない時期だったということもあり、あんまりお話が入ってこなかった感じもあるかなぁ。

まあ、わたしの頭が悪くなってきて、ストーリーよりも雰囲気重視になってきているのかも。

パロスの剣

魔導王国ではないパロ。
でも、パロスの剣という不思議な力はあったり、双子の国と呼ばれたりしているのね。
このあたりが、ちょっと不思議な感じがします。

マンガを読んでたときは、ラストとかとくに、なんのこっちゃという感じだったのですが、小説はまあ、それに比べるとましかなぁ。
でも、結局、エルミニアって、国を滅ぼしたんだなぁと。そして、この後、跡継ぎのいないパロってどうやって復興したんだうろとか気になります。

でも、小説を読んでからマンガを読むと、ザックリ刈り取っているなぁというのがよくわかってそれはそれでおもしろいです。

魔境遊撃隊

天野さんのイラストが印象的で記憶に残っている「魔境遊撃隊」です。

ストーリーとかは、まったく印象にのこっていなかった。
覚えていたのは、印南 薫が足をけがすることと、秋月があるキャラクターのモデルだということぐらいでした。
ああでも、月十字教団は誰かは、推理通りだったので実は覚えていたのかも。

うーん、記憶にないことも考えると、そんなにおもしろいと感じなかったのかも。

<新日本久戸留綺譚>猫目石

うん。
栗本 薫は、ラヴクラフトよりも、多分、ダーレスと相性が良いのだと思います。
ホラーって、ストーリーが邪魔になるし、どう考えても栗本 薫って、ストーリーの人だから。

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翔けゆく風 グイン・サーガ142

五代グインが続きます。
ヤガの話から、カメロン、スーティのお話。でも、これってメインストリームではないっていえばないんですよねぇ。
充分に面白いし、先も知りたいですが。

五代さんが、メインもつなげて書いていくのかな。

まあ、グインのお話が途中でどっかにいっちゃうのは、栗本グイン・サーガでもよくある話でした(笑)

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風雲のヤガ グイン・サーガ141

風雲急を告げるヤガ。
だいぶん、アクションも派手になってきて、おもしろい。

「七人の魔道師」からの繋がりも濃くなってきて、なんか、ノリノリな感じが好きです。

今も、物語は生きて動いている。