日向武史,読書あひるの空,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空17

タイトルの「あひるの空」という言葉が出て来ました。
しかし、主人公と全然違うところで、この言葉でてるし(笑)

でも、これは、主人公にだけ物語があるわけではないというメッセージでもあるのだなぁと思います。

大栄との試合は続く。しかし、勝利しそうな気が全然しない。がんばっているのになぁ。

もしかして、1勝したときが、この物語の終わりか?

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あひるの空16

大栄との試合は続く。

勝てる要素は、はっきりいってない。

でも、試合が続く限りは、捨てずにガンガンいく。折れない。

もう、九頭高バスケットボール部のファンです。わたしは。
そりゃ、湘北も好きだけど。今は、なんといっても、九頭高です。

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あひるの空15

また、試合が始まって盛り上がってきました。
14巻で、

「ついにクライマックスです」

と言っていたのは、伊達じゃない。

しかし、今までは、連続してよめていたのに、次は、3カ月後かぁ~。遙か先に思えます。

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あひるの空14

負けたら終わる。
高校で、インターハイ目指しているお話なら、それは仕方がないのかも。

でも、負けても終わらない日常があって、負けたからといってバスケットボールをやめるわけでもない。

そういうお話なんだなぁ。
もちろん、彼らは、1年と2年だから許されているのかもしれないけれど。

まあ、みんな、マンガらしく上手すぎるというのはあるんだけどね…。

でも、キャブ翼読んで育ったJリーガーがいるように、「スラムダンク」や、「あひるの空」を読んで育つバスケットボールの選手も、きっとこれから生まれてくると思います。

これは、きっと、そういうお話。

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あひるの空13

あぁ、丁寧にかいていくなぁ。
収拾がつかなくなる可能性もあるんだけど、それでも、こういう丁寧さは、好きです。

話的には、次のクライマックスに向けての助走という感じです。