悲しみと怒りから生まれる

衛藤ヒロユキ,読書

魔法陣グルグル2 8

魔王の正体がちょっとずつ見えてきた感じです。
そうすると、倒すべきものってなんなんだろうと、ちょっと迷走しそうな気もするのですが、その迷走こそが、このマンガの本質かという気もします。

最初の「グルグル」が始まった頃の絶妙な外し感はないのですが、お話としては、ものすごくしっかりとしていると思います。