夢見る人

松本零士,読書

3000年の春

この時代のマンガ家さんって、ワンパターンといえばそうなんだけれども、それでも、長編もかいて短編もかいてで、凄いパワフルだと思います。
というか、長編だって、ほとんど1話完結な物語が多かったんだから、ほぼ連載のたびに、頭からラストまでの話をかいていたんですよねぇ。

もちろん、アイデアの使い回し、キャラクターの使い回しというのはあるのですが、それでも、飽きないしおもしろい。

そして、それぞれの題名が、イメージ広がります。「3000年の春」、「四次元時計」、「幽霊聖女」、「ブラックホール帝国」。