嘯く蟲たち

2021年12月25日漆原友紀,読書

蟲師４

なかなかない雰囲気ですが、あえて似ているかもしれないと思ったのは、「百鬼夜行抄」かなぁ。
「夏目友人帳」ほど、人間側にしっかり足をつけられない感じとか、ふわっと時代を超えてしまう感じとか。絵柄も全然違うんだけれども、なんか、雰囲気が重なります。

まあ、なんとなく感じるだけで、これはこれで、本当に独特のお話だと思います。
題名も、なんとも綺麗で好きです。

蟲師(4) (アフタヌーンコミックス) 漆原 友紀 講談社 発売日 : 2003-10-23 Ａｍａｚｏｎで詳細を見る» ブクログでレビューを見る»