鉄のラインバレル0
ラインバレルの番外編。と、その他のロボットマンガ。
ロボットマンガといっても、巨大ロボが戦うようなお話ではなく、美少女ロボがでてくるコメディみたいな感じです。
しかし、ロボコンの妹というのは、ちょっと楽しいかもしれない……と、ロボコン世代のわたしは思います。
ラインバレルの番外編。と、その他のロボットマンガ。
ロボットマンガといっても、巨大ロボが戦うようなお話ではなく、美少女ロボがでてくるコメディみたいな感じです。
しかし、ロボコンの妹というのは、ちょっと楽しいかもしれない……と、ロボコン世代のわたしは思います。
「俺がラインバレルに乗るコトこそが正義だってコトですよ」
素晴らしく俺様だ(笑)
でも、そこには、強がりも入っている。
だから、この言葉は、これから先、何回も覆されたりしていくのだと思う。
そういう物語になっていけばいいなぁ。
「本来 彼がファクターとして ラインバレルを 使い 戦う理由も 背負うものも 何も無いんだよ」
ということは、逆に、彼以外の人たちには、その理由があるっていうことなんですよねぇ。
どうやって、彼以外の人間が集まってきて、組織を作ったのかとか、おもしろい伏線が張り巡らされている感じです。
そして、城崎も、ラインバレルを動かせる。さて、その謎は?
次が楽しみです。
実は、JUDAが悪い組織で、加藤機関がいいものかもしれないという逆転を考えていたのですが、アハハそんな予想をまったく裏返すようなすごい登場の仕方。加藤久高。度肝を抜かれました。ある意味、かっちょいいぞー。
そして、主人公のひねくれ具合が(笑)
でも、選ばれちゃうっていうことは、それぐらいテングになっちゃうのも、無理はないかもと思います。
ところで、ずっと、「てつのラインバレル」だと思っていましたが、「くろがねのラインバレル」だったのですね。
マジンガーの末裔なら、当然、「くろがね」で正解ですねぇ。
わたしの認識不足でした。
正義の味方になりたいという思いがありながらも、なんとなく利用されているだけのような気もしないではない。
ヒーローのロボには、やっぱり、謎の力あるようですし。あの鬼のイメージは、永井豪的で、よいです。
よく行く本屋さんに、手書きのPOPで紹介されていて、
「エヴァでも、ガンダムでもない、衝撃」
とか書かれていました。
うん、これは、マジンガーの後継者です。