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架カル空ノ音 下

完結。

すべては、おとぎばなし。それでも、おとぎばなしは大切で、人はそれで生きていくことができたりもする。それを「理想」という。

昔の作品を読んでいたわけではないので、どのありが書き直した部分かはわからないのですが……。ストロベリーの告白シーンあたりかなぁ。ちょっと、別れのシーンが元々あって、告白シーンは後からいれたような感じがちょっとする。
まあでも、そういう詮索は野暮というものです。

この人、けっこう電書になっていない作品が多いんですよねぇ。他の昔のマンガも、電書にならないかな。
昔、大阪の蔦屋に行ったときに買っとくべきだったと後悔している。

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架カル空ノ音 中

鳥人たちの過去。

人と関わることで、運命が不確定になる。
でも、それも滅びの道でもあったりするのではと思う。

なにもせずに選ぶよりは、もがいてもがいて選択しようとする。それは、なにもしないよりも、大変なことかもしれない。

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架カル空ノ音 上

「アンの世界地図」、「きみを死なせないための物語」の吟 鳥子の初期の傑作だそうです。
わたしは、「アン」から後の読者なので、今回が初読み。大幅な加筆と修正がされているそうですが、そこのところはわからないです。

すごく良い。というか、この人はSFの人なのだなぁと改めて思いました。
鳥人間という設定だけではなくて、それならば骨格はこうなっているはずとか、きっと考えてかく人なんですねぇ。
多分、永野 護に近い考え方をする人なんだと思います。

めちゃくちゃ、おもしろい。

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きみを死なせないための物9

最終巻の後の1巻。
番外編の9巻です。

3つのお話が載っていて、1つは、ソウイチロウの若い頃。まだ、地球が無事だった頃のお話。2つ目は大地とキュヴィエのお話。最後がジラフとライオンのお話。
どれも、よかったですが、特に最後のお話は、ジラフと同じ想像をしてしまっていて、メチャクチャ不安になりました。
でも、いつか、そんな不安が本当になる日が来ることも、ちゃんとわかってかいているんですよねぇ。

ソウイチロウや、大地、キュヴィエについては、いったいなにを考えていたのかがイマイチつかみきれていないところもあったので、この1冊で大分、理解できた感じがします。

老いぬ霊長類の星への讃歌
「老いたる霊長類の星への賛歌」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

ここがキリンヤガなら、きみは
「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」F・M・バズビイ

明日も、今日もまた満ち足りた日を
「きょうもまた満ちたりた日を」ジョン・ヴァーリイ

↑ という対応表みたいなのがどこかのサイトにないかと探しているのですが、ないですねぇ。

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きみを死なせないための物8

すべての謎が、一気に解き明かされる怒濤の8巻。
そして、世界が変わっていく。

圧倒的な最終巻ですが、何を書いてもネタバレになる。
以下は、読んだ人だけ。