修道士ファルコ
昔の「イブの息子」たちでメチャクチャやっているときよりも、今の「エロイカより愛をこめて」や、この「修道士ファルコ」の方が、ステップが軽やかに感じるのはなんででしょう?
主人公にトンスラをさせたくない作者と、トンスラにしたい主人公というギャップが、また、笑わせてもらいました。
まあ、人のいるところ、どこでもおもしろそうですね。
昔の「イブの息子」たちでメチャクチャやっているときよりも、今の「エロイカより愛をこめて」や、この「修道士ファルコ」の方が、ステップが軽やかに感じるのはなんででしょう?
主人公にトンスラをさせたくない作者と、トンスラにしたい主人公というギャップが、また、笑わせてもらいました。
まあ、人のいるところ、どこでもおもしろそうですね。
少佐=大人
エロイカ=趣味の人、子ども
と思っていましたが、おばさんの対応なんかをみていると、エロイカの方が実は大人なのかも。
昔思っていたほど、少佐も有能じゃないしな(笑)だから、万年……。
そして、軽やかです。
この人も、なんか木原 敏江と同じぐらい軽やかになってきたな。
しかも、今回のケルトの話の流れ。エロイカの路線と少佐の路線が交差していくところなんて、めちゃくちゃ美しいです。
なんか、今まで惰性で読んでいたところもあるのですが、おもしろいわ、コレ。
最近思うのは、少佐って厳しいけど、けっこう能力的には……。
まあ、冷戦が終わって、遊んでるのかもしれませんね。
しかし、このスリーパーたちの行動って、1人がやらなかったら意味がなくなるんですよねぇ。
無理でしょう……。
冷戦後のエロイカ。
ここまで、コメディだったっけ?と一瞬思ったけど、前半は、ジェイムズ君が主人公の番外編でした。
しかし、あいかわらず時事ネタもってくるのは上手い。
そして、時事ネタだけに、キミたち、いくつになったんだい?と思ってしまいます。
時代だけが動いて、キャラクターの年齢は年取らない。そうか、やっぱり、コメディだな。
なんか、少佐も、ハードな人かと思っていたけど、今思い返してみると、部下を怒鳴りつけているところは思い出せるけど、表紙みたいに銃を持っているところは、全然、思いつかないですねぇ。
昔は、けっこう銃を振り回してたのかな?
あんまり記憶にないです。