田村由美,読書小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美

巴がゆく!5

文庫本ラストです。

しかし、同人誌で、ちょっとだけ「その後」があるそうです。

そんなのがあるのなら、文庫になったときに、入れろよ~~。

田村由美,読書やおい,ツーリング・エクスプレス,マンガ,小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美

巴がゆく!4

「ツーリング・エクスプレス」を読んでいるときにも感じたのですが、男がかっこいいと思ってかく男と、女がかっこいいと思ってかく男とは、ちょっと差があるなぁと……。

女がかくと、どこか、危うさをもとめてしまいますね。男の方は、安定していた方がかっこよく感じるみたいです。

そのなかで、田村 由美のかく男って、危うさもありながら、かなり男にとってもかっこよく感じる気がする。

男が読んでも、女が読んでも、おもしろいと思うのは、こういうところだと思います。1

  1. 「ツーリング・エクスプレス」は、やおいマンガというところをさしひいても、あんまり男ウケはしない気がします。 []

田村由美,読書ガラスの仮面,小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美

巴がゆく!3

正体、わかっていなかったです。
……巴にだけ。

シドニーにすらわかるのに、なんで……。

という説明は、さりげなくあったか。

第2部も、いいですね。というか、こっちが、本番かな。

けっこう、邪悪な月子さんは、お気に入りです。
この人の印象が強烈で、「ガラスの仮面」の真澄さんの婚約者とかも、「邪悪な人だったっけ?」と勘違いしてしまいます。

田村由美,読書小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美

巴がゆく!2

文庫版の2巻で、もう、義仲の正体がわかるんだ!!
なんか、もっと後半だった気がしてたんですが、そもそも、文庫で全5巻ですから、そんなもんなんですよねぇ。

それだけ、ものすごく内容が圧縮されて入っているということです。

田村由美,読書マンガ,小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美,

巴がゆく!1

「巴がゆく!」は、マンガの紹介雑誌で紹介されていて、そこに、すごいいい詩がついていて、それがきっかけで読み出したんです。
もう、10年以上前かな?

でも、これも、今読んでも、古くなってないなあと思います。

まあ、携帯電話が今と同じぐらい普及していたら、ストーリーがかわっている状況とかはあるかもしれないんですけどね。