あひるの空18
道は、終わらない。
自分が足を進めるのを放棄しない限り。
まっすぐ前に続いている。
前に進んでいるのかどうかわからなくなるけれど。
自分に残された時間で足りるのかどうか不安になるけど。
確実に、道は「あこがれ」に続いている。
だから、今、歩けるうちは、この1歩を踏み出しておこう。
道は、終わらない。
自分が足を進めるのを放棄しない限り。
まっすぐ前に続いている。
前に進んでいるのかどうかわからなくなるけれど。
自分に残された時間で足りるのかどうか不安になるけど。
確実に、道は「あこがれ」に続いている。
だから、今、歩けるうちは、この1歩を踏み出しておこう。
タイトルの「あひるの空」という言葉が出て来ました。
しかし、主人公と全然違うところで、この言葉でてるし(笑)
でも、これは、主人公にだけ物語があるわけではないというメッセージでもあるのだなぁと思います。
大栄との試合は続く。しかし、勝利しそうな気が全然しない。がんばっているのになぁ。
もしかして、1勝したときが、この物語の終わりか?
大栄との試合は続く。
勝てる要素は、はっきりいってない。
でも、試合が続く限りは、捨てずにガンガンいく。折れない。
もう、九頭高バスケットボール部のファンです。わたしは。
そりゃ、湘北も好きだけど。今は、なんといっても、九頭高です。
また、試合が始まって盛り上がってきました。
14巻で、
「ついにクライマックスです」
と言っていたのは、伊達じゃない。
しかし、今までは、連続してよめていたのに、次は、3カ月後かぁ~。遙か先に思えます。
負けたら終わる。
高校で、インターハイ目指しているお話なら、それは仕方がないのかも。
でも、負けても終わらない日常があって、負けたからといってバスケットボールをやめるわけでもない。
そういうお話なんだなぁ。
もちろん、彼らは、1年と2年だから許されているのかもしれないけれど。
まあ、みんな、マンガらしく上手すぎるというのはあるんだけどね…。
でも、キャブ翼読んで育ったJリーガーがいるように、「スラムダンク」や、「あひるの空」を読んで育つバスケットボールの選手も、きっとこれから生まれてくると思います。
これは、きっと、そういうお話。