日向武史,読書あひるの空,マンガ,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空23

「SLAM DUNK」が、バスケットマンガの頂点なのは、今のところ疑いようがないと思います。
でも、このマンガ、2位ぐらいにはきていとると思います。

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あひるの空22

勝っても、負けても、止まらない。
その先に、道は続いている。

千春は、その先に続いている道に多分、気づいている。

だからこそ、フロアリーダーも、監督も、彼らにやらせようと思っている。
そして、でももしかしたら、それが自分の逃げかもしれないことも、きっと気づいている。

このマンガの続く先で、その葛藤を見るのが、とってもたのしみです。

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あひるの空21

この努力が報われないとしたら、この努力の意味はなんなのだろう?
報われるかどうかわからない努力に、費やす時間は無駄なのでは?

じやあ、成功することがわかっていることだけにする努力するべきなのか?
そもそも、成功することがわかっていることをするのは、努力なのか?

「この世界にはね『やらされる』なんて言葉はないんだよ」

一瞬一瞬の選択。
それが、自分の意志。

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あひるの空20

この子たちの中で、公式戦も、練習試合も、あんまり区別はなくて、全試合一生懸命なんだなぁ。
本当に、バスケ好きなんだなぁと思った。

20巻。素敵だ。40巻ぐらいまで続いて欲しい。

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あひるの空19

普通の物語だと、続けて読んでいるウチはこっちもテンションあがっているのですが、途切れ途切れになるとちょっと冷めるのですが、このマンガは凄いです。
わたし、今のところ全然テンション落ちません。

今回、千春の泣くところが、すごいなぁと思いました。

みんなが泣くのではなくって、彼だけが「責任」の重さに気がついている。それを明確に出したシーンです。
しかも、それを主人公でなくて、ワキにさせるとは!

いや、みんな主人公とか、それぞれのドラマとかいうけど、こういうある程度引いた見方というのは、けっこう難しい。
そして、引いていながら、熱い。

そして、絵も、どんどんかわいくなっていってるように感じます。なんか、上手くとは別の方向に、微妙な表情がかけてる。