まずは、1勝…

日向武史,読書

あひるの空19

普通の物語だと、続けて読んでいるウチはこっちもテンションあがっているのですが、途切れ途切れになるとちょっと冷めるのですが、このマンガは凄いです。
わたし、今のところ全然テンション落ちません。

今回、千春の泣くところが、すごいなぁと思いました。

みんなが泣くのではなくって、彼だけが「責任」の重さに気がついている。それを明確に出したシーンです。
しかも、それを主人公でなくて、ワキにさせるとは!

いや、みんな主人公とか、それぞれのドラマとかいうけど、こういうある程度引いた見方というのは、けっこう難しい。
そして、引いていながら、熱い。

そして、絵も、どんどんかわいくなっていってるように感じます。なんか、上手くとは別の方向に、微妙な表情がかけてる。