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アリオン3

単行本コミックスのマンガが、文庫になるときに、ちょっと不満があります。
それは、作者がコミックスになったときに、ちょうどいいところで切れることを考えているのに、文庫にするときにその構成がダメになったチャウことですねぇ。そこは、作者の意図をくみ取って文庫の構成をして欲しいです。

ということで、文庫版ではこの3巻の途中からはじまる「プロメテウスの章」ですが、もとのコミックスでは、元のコミックスでは4巻まるまるが過去編でした。
この1巻まるまる過去編というのは、ものすごくシビれた。
そういうことしたマンガって、わたしが読んだ中では、「アリオン」がはじめてで、もしかしたら、マンガ史上はじめでないかと思っているのですが、違うのかな。まあ、それ以前にも「超人ロック」みたいにちょうど1巻で、1話が終わるマンガはあったのですが、回想して、ずっと1巻かえってこなかいというのは、本当に衝撃的でした。
めっちゃ、この展開が、熱いと思っていました。なんなら、アリオンで1番盛り上がっているのは、「プロメテウスの章」だと思っていましたから。まあ、今読むと、そこまでの衝撃はないですねぇ。
でも、多分、安彦 良和、マンガ家としても、けっこうすごいことをしている人だと思います。この後、けっこう、回想篇からもどってこないマンガって、結構出たので、すごい影響力があったのではないかと思っています。

「天才柳沢教授の生活」とかで、過去編からなかなかかえってこなくなったのは、このマンガの後のはず。
そして、過去編は盛り上がるという前例を作っていった。それまでのマンガって、こういう構成はゆるされていなかったのでは……。

とここまでかいて、「風と木の詩」のことを思い出しました。あれも、過去編がながいマンガですよねぇ。あっちの方が、先ですね。多分。

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進撃の巨人32

うーん、エレンの意図が見えない。
まあ、パラディン島の平和を思えば、たしかにまわり全部滅ぼせば平和になるかもしれない。しかし、今まで散々虐げられてきたエレンが、その結論に達するのかというと微妙な気もする。どっちにしろ、まあどっちか一方が滅びたらいいと思っているのか?お兄ちゃんは、エルディア人の全滅を目指していたのかな、確か。

話合うというのは、ものすごく難しい。

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きみを死なせないための物9

最終巻の後の1巻。
番外編の9巻です。

3つのお話が載っていて、1つは、ソウイチロウの若い頃。まだ、地球が無事だった頃のお話。2つ目は大地とキュヴィエのお話。最後がジラフとライオンのお話。
どれも、よかったですが、特に最後のお話は、ジラフと同じ想像をしてしまっていて、メチャクチャ不安になりました。
でも、いつか、そんな不安が本当になる日が来ることも、ちゃんとわかってかいているんですよねぇ。

ソウイチロウや、大地、キュヴィエについては、いったいなにを考えていたのかがイマイチつかみきれていないところもあったので、この1冊で大分、理解できた感じがします。

老いぬ霊長類の星への讃歌
「老いたる霊長類の星への賛歌」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

ここがキリンヤガなら、きみは
「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」F・M・バズビイ

明日も、今日もまた満ち足りた日を
「きょうもまた満ちたりた日を」ジョン・ヴァーリイ

↑ という対応表みたいなのがどこかのサイトにないかと探しているのですが、ないですねぇ。

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進撃の巨人31

けっこう、続けて読もうと思っていたのになぜか後回しにしていた31巻です。

地鳴らし発動。
世界を巨人の力で滅ぼす。

でも、それって1番最初にエレンが、理不尽だと感じていたことそのものではないかとも思います。

エレンは、「滅日」かな?

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ジョジョリオン23

つるぎちゃんの時間が切れて、ホリーさんの協力があって、康穂ちゃんがピンチと、めっちゃクライマックスです。

そして、これって最終的には、定助の話ではなくて、東方家の話として終わるのかな。

ところで、この世界には、露伴先生はいないのかな。