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応天の門7

多美子と高子。
2人の藤原の姫を中心に展開していきます。

陰謀のなかでコマとして翻弄されてきた高子と、なんというか、素直に大切に育ててこられて多美子の対比が凄いです。

柴田ヨクサル,読書エアマスター,ジェッツコミックス,

エアマスター6

いや、そんな達人やら、強いヤツが、ゴロゴロあらわれてたまるかとも思うのですが。
まあでも、そうやって、どんどん暴走しているときが、多分、マンガとして1番面白いし、正しい。

そして、一番大事なことは、タフさ。

梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ファウナ,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店,

クジラの子らは砂上に歌う7

過去編。
初代首長の記録。

デモナスの誕生。
ミゼンは、オウニ?
ネリとエマ。

ネリにしても、オウニにしても、割と、泥クジラの住人は、なんでも受け入れている感じがあるからなぁ。それとも、ごく一部の人間しか存在をしられている訳ではなさそうなのだが。

わからないものは、わからないままに。
そうして、取り込んでいくことが強さに繋がってもいるのかも。

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イケメン女と箱入り娘1

もちオーレ原作。
もちさんの絵って、なんかふんわりやわらかそうな感じがしますが、今作の作画の人は、ちょっと等身が上がった感じです。

まあ、お話の内容は、あんていのもちオーレというか……。流されやすいな(笑)
そして、お前等、話合え……という感じですが。

若干、女の子が重いかとも思うけど、まあ、イケメンの甲斐性ってやつでなんとかなるか。

どんどん、傷口が広がっていく気がするけど、ファンタジーだから大丈夫か?

あと、「イラスト特典付き」は、嘘ではないけれど言いすぎ。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編13

オヤジギャグ(笑)
というか、そのままというか。
まあ、松陰らしいというか……。

そして、幕末。ここを書きたかった物語だけに濃厚で面白いです。