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シン・シティ4

これが、最終巻かな。
長編。でも、ストーリーは、わりとストレートだと思います。めっちゃメロドラマ。ちょっと中二。
でも、絵も見やすくなっていて、こっちの方が初期よりも好きかも。

フランク・ミラー,Frank Miller,
堺 三保
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2015-03-23

ヨシタケシンスケ,伊藤亜紗,読書みえるとか みえないとか,アリス館,ヨシタケ シンスケ,伊藤 亜紗,

みえるとか みえないとか

「みえる・みえない」に、ちょっとだけ工夫を加えて、一方方向から見ただけではわからないよということを示してくれる。
まあ、一方方向からしか見えないのが人間で、「こうかな?」と考えているのは、真実かどうかわからないのだけれど、それでもやっぱり、「こうかな?」と考えて見るとことはとても大切です。

それをこういう風に表現できるというのは、素敵な才能です。

ジョー・カザーダ,読書,高木亮,J・マイケル・ストラジンスキーJ. Michael Straczynski,Joe Quesada,ジョー・カザーダ,スパイダーマン,小学館集英社プロダクション,集英社,,J・マイケル・ストラジンスキー,MARVEL

スパイダーマン ワン・モア・デイ

リセットされるスパイダーマン。
そのリセットまでの道のりをかいた「ワン・モア・デイ」でした。

それは、ピーターが選んだのだとばかり思っていたのですが、MJの決断が大きかったのを知って、ちょっとビックリしています。

これによって、新しいパラレルワールドができたという事なんだろうか?そうすると、元の世界ではスパイダーマンは、どうなっているのだうろ。それとも、元の世界そのものが過去も含めて変化しているのだろうか。

真野隆也,読書天使,新紀元文庫,新紀元社,真野 隆也,,Truth In Fantasy

天使 Truth in Fantasy

元々の大きな本は、妹ちゃんが読んでたのをもらったような記憶が。多分「天使」という1巻と「堕天使」という1巻があったはず。
というわけで、「天使」がテーマの1巻ですが、堕天使もけっこう出てきます。というか、天使と堕天使比べたら、多分、堕天使の方が圧倒的に多いんじゃないかと思えてきます。

まあ、人間がいろいろつきつめて考えていくと、どんな風に生きても、高確率で堕天してしまうような気がしないでもないですね。

でも、堕天使も決して(自分たちの意識の上ではどうだかわからないけれど)神の敵ではなくて、それぞれ神に与えられた役割があるという考え方は、なんというかキリスト教の大きさというか、デタラメさというか、話しあって、すりあわせてできていった宗教としてのおもしろさがあると思います。

まあ、元々はみんな神様だったし、そうすると、唯一神の元で、邪悪とみなされないわけにはいかないし……。

奥瀬サキ,読書ガムコミックスプラス,ハッピーさんのお帰り,ワニブックス,低俗霊狩り,奥瀬 サキ,自動人形,

低俗霊狩り5 完全版

これにて、「低俗霊狩り」完全に完結です。
もう、「自動人形」の後ですので、どんな話をよんでも、落ち穂拾いな感じはあるのですが。それでも、こうやってダラダラ短い話が続くのが、「低俗霊狩り」らしいのかなぁ。いいなぁと思います。

そして、「ハッピーさんのお帰り」で、泣かせて終わり。