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バイ オーグ・トリニティ3

話は、はるかに「化物語」の方が面白いのですが、絵的にはこっちの方がかっこいいですね。
なんか、いろんなものが融合している感じが、今時のデビルマンというかなんというか。

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エグニマ(上) アランチューリング伝

チューリングは、山形 浩生の「コンピュータのきもち」という連載エッセイで知った名前です。とっても、変人だった。でも、コンピュータの基礎をつくった人。
で、映画「イミテーション・ゲーム」は、そのチューリングの話で、お気に入りの「シャーロック」の俳優であるカンバーバッチが出ている。なんか、チューリングの変人さと、シャーロックの変人さって、似たところがあるかも。おもしろいかもということで、映画を見に行きました。

ここから、ちょっと、チューリングブームがきて読みました。……、いや、映画見てから4年ぐらいたっているんですけどね。

映画は、わかりやすいエンターテイメントで、絵になるところを集めてあるのですが、こっちの原作の方は、けっこう硬い伝記です。で、なかに数学の話が出てくると、当然のごとくチンプンカンプンなのですが、チューリングという人のおもしろさは、ものすごく伝わってきます。おもしろい人なのですが、ものすごく生きづらそうです。

それから、特にこの上巻は、少年時代の話が書かれていて、グッとくるのです。クリストファーのことをいつまでも、ずっと大切に思っていることとか。

あと、フォン・ノイマンとチューリングは、まったく別々のところでコンピュータの元をつくったのだと思っていたのですが、そうでもなかったみたいですね。そういう発見もおもしろかった。

山田ミネコ,読書ふふふの闇,メディアファクトリー,山田 ミネコ,,MF文庫

ふふの闇1

紫期音麿…。今、どうしているんだろう……。
人気を小角にくわれ、黒闇、鬼道丸にくわれ、津波姫にくわれ、とうとう行方知らずに。と思っているのですが、どうだったっけ?

後半は、ほぼ鬼八幡が主役になっていたような気が。

中道裕太,読書ゲッサン少年サンデーコミックス,ブラフ,小学館,放課後さいころ倶楽部,

放課後さいころ倶楽部12

なんか、アニメ化決定らしいです。
めでたい。テレビで見られるアニメだといいなぁ。

今回のメインキャラは、エミーでした。
「ブラフ」の話の展開が、お約束で大好きです。
しかし、マスターなんで知らないなんて言ったんでしょうね(笑)

最近、恋愛づいてますね。
まあ、これはこれで、面白いです。

渡邉義浩,読書三国志,三国志ナビ,新潮文庫,新潮社,渡邉 義浩,

三国志ナビ

新潮版吉川三国志の別巻。

まぁ、薄いあらすじとキャラの羅列とかがおもしろいかというと……。

「図解・制度とアイテム」は、ちょっとおもしろかったです。