柴田ヨクサル,読書ジャンプ・コミックス,ハチワンダイバー,ヤングジャンプ・コミックス,柴田 ヨクサル,集英社

ハチワンダイバー16

16巻、17巻同時発売。
同時発売とか、普通、1巻、2巻とか、ラストの2巻でするものだと思うのですが。でも、それだけ、今、勢いがある章だということです。
おもしろい。

16巻は、そよ陥落編みたいな感じ。
受け師さんの壮絶な生い立ちが、あきらかに。

しかし、なんで谷生は、 プロじゃないんだろう?

樹なつみ,読書アフタヌーンKC,デーモン聖典,ヴァムピール,樹 なつみ,講談社

ヴァムピール5

ヴァムピール自体が、人が存在しないと存在できないものです。
そのあたりのどこから来たのかという謎が、けっこう面白いな。

「デーモン聖典」とにた設定でもあるのですが、関わり方が、人間の内面をえぐるみたいなお話が多いです。
今回は、そういう意味で心理的な怖さは少なめですね。

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境界のRINNE4

りんねのパパ登場。
りんねの貧乏の秘密が明らかに。

憎めない人だけれど、ひどい親。こういう親は、実は実際にけっこういたりします。翼がライバルなら、こっちはボスキャラかも。

そして、恋愛模様グダグダで、面白いです。どっかでみたパターンっていうのは、言わない。

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とりから往復書簡2

うーん、この手のマンガで、ものすごくおもしろいと思わせるのは、難しい気がします。
でも、コレ、水準以上にはおもしろいです。

日常のなかには、おもしろいことがいっぱいあるけれど、それを覚えていて、相手が出してきたお題に合わせて、うまく引き出すのが、けっこう難しい気がします。
それが出来るのが、噺家とマンガ家ですね。

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天才柳沢教授の生活25

過去編が終わって5年ぐらい放置しておりました。この巻自体が、前の巻から3年振りの新刊だったみたいですが…。
おもしろいのだけれども、読みやすさという面では、わたしは、ずーっと続いたお話の方が好みみたいです。

短編だと頭を切り替えるのが難しくなってきているのかも。年ですかねぇ?