ヤーンの選択 グイン・サーガ125
そしてまた、彼は、掴みかけたと思った瞬間に裏切られてしまう。
もう、ここで彼が暴走しているのなら、外交なんて関係ないのだから、付いていっちまえとか思ってしまいますが。
いよいよ、時代は、「七人の魔導師」に。本当に、ドキドキします。
そして、ここまできた。ここで終わる。
栗本 薫の死すらが、ヤーンの御心のままなのかもしれない。
イケイケドンドンは、どうなった。珍しく、お話として落ち着いちゃったのかな?
今回は、完全ゲストの人情話でした。でも、本当に、この人、人情話かかせたら、巧い。
病院の待合いで読んでいて、ダダ泣きしそうになりました。
しかし、陳さん、信頼していた部下のこと、知らなさすぎ(笑)
1年生の「オバケのQ太郎」です。
ドラえもんのときもそうだったのですが、1年生向けの作品のレベルの高さにおどろいています。コマも大きくて、読みやすいです。
この辺になると、以前していた石ノ森 章太郞の臭いがすっかりぬけている気がします。