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封神演義6 完全版

藤崎 竜は、絵もけっこう上手いし、センスも好きなのですが、唯一、「女の子が色っぽくない」という欠点があると思っていました。

でも、この6巻の王喜人のイラストは、けっこう色っぽい。
最近は、こんな絵も描けるのね……。

あと、ストーリーに、色気が入れば……。

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わたしはあい2

完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。

展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。

世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいものだろうなぁと思います。

ただ、あんまりにも人にとって気持ちのいい機械は、「チョピッツ」みたいに、人と人の結びつきを切ってしまう可能性もあるのですが……。

さて、この「あい」は、どこへ行くのでしょう?

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「ハンカチ落とし」を子どもたちと遊びました。

ということで、以下のゲームの評価を書きました。

「ハンカチ落とし」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2878

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フレイスの炎砦V3 上 セブン=フォートレス リプレイ

実は、「聖戦士聖矢」はよく知らないのです。
でも、この本を読んで、ちょっとわかった気がする……。

今回は、別の世界からキャラクターを連れてきてのリプレイです。
こういう、クロスオーバーな企画は、大好きです。やりすぎると、だれが主役かがわからなくなっちゃうところはあるんですけどね。

ただし、それは普通の物語の話。もともと、TRPGは、誰が主人公ということもないのだから、こんなことがあってもいいと思います。

ただし、コンバートしたら弱かったというのは、けっこうショックかも。

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ボクを包む月の光2 ぼく地球 次世代編

まぁ、こんな生活をして、こんなレッテルを貼られたら、なかなか、こうもまっすぐには育ちにくいと思います。
それは、物語の「嘘」ということで。そして、その物語が好きならば、その「嘘」も真実になるのかも。

今回のありすの絡んでくるお話は、けっこういいなぁと思って読みました。
生身の人間の弱いところなんかを感じさせてくれます。
弱いだけではなくて、優しい。そして、弱いままでも、大丈夫だよというメッセージ。

この人も、「ツバサ」のさくらと同じく、存在感が大きすぎて、作者にとって脇役として動かすのは難しい人なのかもしれません。