トリニティ・ブラッド1
なんか、魅力的なキャラクター、魅力的なストーリーではあるのですが……なんか、あらすじを読まされているみたいな感じがします。
原作があるみたいだから、それを読んでいるのを前提としたファンブックみたいなマンガなのかな??
原作を見たことがないので、なんともいえないなぁ。
たのしいバッティングゲーム「マウアー」です。
簡単なゲーム……のはずでしたが、インストしようとしたら、すっかりルールを忘れていました。
うーむ。復習のために書いておきます。
それぞれプレーヤーは、7種類の建物パーツを持ちます。
この建物パーツをどんどん建てていって、早く自分の手元から建物パーツをなくした人が勝ちというゲームです。
まずは、誰かが「親方」になります。いや、本当はただの「親」のような気もしますが、ここは、建築現場なので「親方」ということにしときます。
「マスタービルダー」を正しく訳すと「親方」になるのかどうかは、知らないです。
親方は、自分の建物パーツの中から、建てたいパーツを1つ選んで手の中に握ります。
その他の職人さんは、親がこれを握るんじゃないかなぁというパーツを1つ選んで手の中に握ります。
で、せーのーでで、オープン。
もし、親方が握ったパーツを他の誰も握ってなかったら、親はその建物を建てることが出来ます。その他の職人さんは、だれも建てることができません。
もし、その他の職人さんが親方の握ったパーツと同じ物をもっていたら、親方は建てることが出来ません。親方から時計回りに同じパーツを握ったその他の職人さんが、順番にその建物を建てることが出来ます。
基本は、これだけです。
ただし、パーツには、それぞれ残すとマイナスの点数があります。
普通のパーツは、マイナス1点~マイナス6点なんていうかわいらしい点数なのですが、2つだけ色つきのパーツがあって、門マイナス10点、塔マイナス15点などという恐ろしい点数がついています。
しかも、この色つきのパーツだけは、2つ連続でおけない(つまり、他のパーツに比べるとおきにくい)という制限があります。みんな色つきは握って早く処理したい……でも、おきにくいというジレンマが……。
それから、これがギャンブラー魂をくすぐるルールなのですが、プレーヤーは、パーツを選んで握る時に、「なにも握らない」という選択もすることが出来ます。
「なにも握らない」。これは、親方にとっては、ハイリスク・ハイリターンな誘惑なのです。
親方だけが、なにも握らなかった場合。親方は、自分の残ったパーツの中から、好きな建物を建築することが出来ます。当然、点数の大きな色つきの建物も、建てることが出来ます。
でも、親方が握らなかった時、その他の職人さんのうち1人だけが握らなかった場合。なんと、その他の職人さんは、自分の残ったパーツの中から、好きなパーツを親方に渡すことが出来るのです。
そうすると、なんと、親方の手の中には、色つきの建物が増えていったりするのです!!
さて、親方がなにも握らなくて、複数のその他の職人さんが何も握らなかった場合。この場合は、なにも起こりません。
そうでなければ、親方のリスクがでかすぎですからねぇ。
こうやって、1回、1回、オープンにするごとに、親方をかわっていって、ゲームをすすめていきます。
そして、誰かがパーツをすべて建てきったら、その時点でゲーム終了になります。
ということで、ゲームスタートです。
まずは、わしたが親方です。
親方の見本を見せてあげよう。エッヘン。
えーと、きっと、わたしはゲーマーだと思われているから、最初から「なにも握らない」というのを考えているかもしれないぞ。
そして……、きっと最初はみんな、色つきを処理したいと思うはず。でも、でも、裏を読んで、色つきじゃない「1点」のパーツあたりを建てると意外か?いや、でもここは、裏の裏を読んで、「6点」でちょっと欲張ってみれば……。
どうよ。オープン。
えーと、5人でゲームしたのですが、そのうちわたしをまぜて4人の人が、「6点」のパーツを持っているのですが……。
……パ、バッティングの見本??
その後、から握りをすれば、ゲストのお母さんに読まれ(泣)
そして、ゲーム終了。なんかわたしだけ、色つきのパーツが、2つも残っているのですが……。
今、前のレポート読んだら、わたしの「マウアー」って、こんなんばっかりでした。
グハッ。
でも、好きです。
えーと、勝ったのは、ゲストのお母さんでした。
大丈夫か、ゲーマーたち(笑・笑)
この八戒編は、けっこう好きです。
とくに、人として認められていくところ。地湧夫人の最後が泣かせます。
小池書院
発売日 : 2005-01-20
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