清水玲子,読書リアル,清水 玲子,白泉社,花とゆめコミックス,輝夜姫

輝夜姫27

そういえば、ミラーさんだけが、本体の中からよみがえったのではなくて、本体に命をたすけられたんでしたっげ?
だから、彼だけは、ドナーとしての意識が消えなかった。

そして、キレイに完結したように見せて、最後にダメージの大きい爆弾をもってくるのは、「月の子」のときと一緒ですねぇ。

年月が過ぎて年老いていくことは、まあ、仕方がないのだと思います。
でも、最後に、あの言葉を言わせるところが、清水玲子のリアルさというか、救いのなさですねぇ。

ところで、エドワードは、どうなったんでしょう?

川原正敏,読書川原 正敏,海皇紀,秘密,講談社,講談社コミックス

海皇紀24

世界の秘密の一端を持っている(らしい)イベルグエンの登場です。

さて、物語を壊してしまう可能性もある勢力をどう扱っていくのか、楽しみです。

吾妻ひでお,読書ななこSOS,ハヤカワコミック文庫,吾妻 ひでお,早川書房

ななこSOS1

そういえば、ななこってインカムつけてたような記憶があるのですが……イコちゃんと混ざっているのかな?アニメ?

吾妻ひでおにしたら、「ななこ」も、「ポロン」も、すごい抑えたお話で、昔はそれがちょっと不満だったりしました。

でも、今読むと、すごい微妙で絶妙な力加減だということがわかりますね。

それから、この人の影響力のすごさも読んでいるとすごくわかりますねぇ。

津田雅美,読書彼氏彼女の事情,津田 雅美,白泉社,花とゆめコミックス

彼氏彼女の事情20

次巻で完結だそうです。
少し残念だなぁ。

過去編と浅葉編があるのかな?

自分が大切に思われているとわかっている時の強さというのは、確かにあると思います。

日渡早紀,読書日渡 早紀,白泉社,花とゆめコミックス,GLOBAL GARDEN

GLOBAL GARDEN 8

「じゃ もっと話そうよ」

と言うロビンの言葉が、会話になっていないような気がするところは、若干気になりますが、大団円でした。

そして、かかれなかった物語の中で、シシイは死んでいったりする。

喜びは繰り返し。そして、それと同じように、きっと悲しみも繰り返し。

でも、人を思う心を知ることは、悲しみを知ることになったとしても、大切なのだと思います。