11月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その4 いない子、ダレだ?

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メモリーかくれんぼ

最近、これもけっこういいなぁと思っている「メモリーかくれんぼ」です。

購入しようかなぁ、どうしようかなぁと、現在思案中です。
すごくシンプルなゲームで、小さい子から大人まで楽しめます。それから、けっこうたくさんの人数でも関係なく遊べそうなところが、魅力的です。

ただ、迷っている点としては、最近、わたしが小さい子にオススメしている「にわとりのしっぽ」や、「ハンカチ落とし」が、メモリーゲームだというのがあります。
これ以上、メモリーゲームばっかり増えてもねぇ。
それから、基本的に何人でも遊べるのですが、コンポーネントは4人用ということで、それ以上でいっせいに遊ぶとなると、複数個のゲームがいるよなぁというのも、けっこう迷っている点です。

遊び方は、何種類かあるのですが、今回はオーソドックスな方法です。
1人に、1枚ずつボードを渡します。
ボードには、たくさんの動物たちの絵が描かれています。どんな感じで描かれているかというと、ちょうど学生のときに撮ったクラス写真みたいな感じです。
ボードは4枚ありますが、描かれている動物の絵は、みんな同じです。
それから、そのボードの絵の動物たちが1ぴきずつ描かれたカードがあります。

ゲームは、そのカードを全部シャッフルして3枚何が描かれているのかダレにも判らないように抜き取るところから始まります。

3枚のカードは、みんなから見えないところに隠しておきます。

そして、残ったカードを1枚ずつめくっていきます。
このときに、一緒に、カードに描かれた動物の名前を言ったりしてもいいですね。

「ゾウ」
「ゾウ!」

「ネコ」
「ネコ!」

今回は、わたしが、カードをめくる係をやりました。ズルさえしなければ、自分たちでも役割を決めて遊べると思います。

そして、残ったカード全部を見たら、さて問題です。

「今、いなかった動物はなんでしょう?」

自分のボードの「いなかった動物」の上にポインタをおきます。
全員おければ、隠しておいたカードを出してきて答え合わせです。

1問正解するごとに、ボードの上の点数を加算していて、決まった点数にはやくたっした人が勝ちです。

さいしょの1回目は、楽なんですよ。
でも、やればやるほど、難しくなってきます。

今回は、大人は自分の子どもの後で、アドバイスしてもいいということで、いっしょに考えてもらったのですが、大人の記憶が正しいとは限らないのが、メモリーゲームの楽しいところです。

「お母さん、やっぱりこっちやったやんかー」

「あー、もうわからない。自分で決めて」

なんて場面は、そこかしこで現れていました。

うーむ。楽しい。
とりあえず、1セット買っとくか?