盛りだくさんな時代だな

夢枕獏,読書

陰陽師 瀧夜叉姫(上)

今回のお話は、平 将門ということで、なかなか魅力的です。
伝奇小説が、メチャクチャおもしろいと思って本格的に読み始めたのは、荒俣 宏の「帝都物語」からなので、平 将門は、大好きです。

まあでも、将門と晴明が、同じ時代の人とはしらなんだです。

マンガ岡野版「陰陽師」では、ただのセクハラおやじ(?)だった、賀茂 保憲が、小説版では、けっこうかっこいいです。
沙門の元飼い主??