天馬博士の天才

手塚治虫,浦沢直樹,読書

PLUTO5

アトムを憎みながら愛している天馬博士。
そして、彼は、人格的にはどうであれ、天才です。どんなにお茶の水博士がいい人でも、「天才」というのは、そういう人格とは違うところにある。

そういう物語を、もうすでに手塚治虫はかいていたことに気づきました。

彼が作った「完璧なロボット」こそが……?