ついにこの名作を

みなもと太郎,読書

風雲児たち1

ものすごい名作だという話は、聞いていました。
読まねばと思ってはいたのですが、なんせ、マンガがなかなか置いていません。そして、巻数が多い。
新しい版が出たら買おうかとも思っていたのですが。

今回、「解体新書」が出たのをきっかけに、キンドル版で読んでいくことに決めました。これなら、本棚の心配もしなくてすみます。 

幕末をかくために、関ヶ原をかく。
これは、なんとなくわかる。今回この1巻を読んで、これから続く江戸時代に薩長土という藩がどんな立場に、なぜ置かれたのかというのは、確かに明確に伝わってきました。

しかし、こっから先、延々と江戸時代が続くらしいので、それもやっぱり幕末に繋がっていくのかどうか、興味があります。