しっくりくるなぁ

市東亮子,読書

八丁堀事始メ やじきた学園道中記 昭和仕立

昭和仕立て」ということで、芝居っ気が強くなった様な感じもしますが、やっぱり面白い「やじきた学園道中記」です。

しかし、新刊読むの何年ぶりでしょうか?

今回は、2人のルーツの番外編。
でも、この人たちなんでここまで強いのかというのは、わかりませんね。ある意味、出てきたときから完成されたキャラです。

この雰囲気は、やっぱり自分が青春時代を過ごしたのが、昭和だから、ものすごくしっくりくるのなぁ。
番長なんて言葉、最近、聞かないからねぇ。

大好きなこの物語が、今回のような過去だけではなくて、これから、未来に向かって続いていくことを望んでいます。