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剣嵐の大地 下 氷と炎の歌3

だいぶん、勢力図が一気に塗り替えられる感じの動きのある第3部でした。

一気にピーンと張り切った糸が、もう引っ張りすぎて、バチバチと音を立てて切れていく感じ。
おもしろいのですが、なんか、悲しいことが多かったなぁという印象です。けっこう、重要人物も、退場したし。
本当に、誰でも死ぬから、油断できない。
そして、何かいてもネタバレになりそうで、書けない。

テレビドラマの方は、2部まで見ました。こっちも、いいよねぇ。

これを読んだりみたりすると、また、ボードゲームの方をしてみたくなります。

第4部と第5部は、続き物の話なので、第5部が文庫になってから一気に読むかなぁ。
続き、気になるので、出る前に読んじゃうかも。

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剣嵐の大地 中 氷と炎の歌3

血の婚礼。

またまた、びといことがおこります。容赦無しやなぁ。

でも、ティリオン、ロブ、ジョン、ダヴォス、サム、そして、ジェイミーまでが魅力的に見えてくる1巻でもあります。
そして、ダヴォスが渋いわぁ。

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剣嵐の大地 上 氷と炎の歌3

目が覚めた瞬間からはじまるティリオンの悲劇。
これで、家族と決定的に決別していく感じかなぁ。でも、彼の力のうち、金の力というのは、家に依存している部分なので、どうなることやらです。

そして、この戦争の結果は、いろんな人の運命を大きく変えていきます。
ロブしかり、ジェミーしかり、アリアしかり、ダヴォスしかり。

そして、悲劇の予感しかしないという……。