内富拓地,読書内富 拓地,妖怪,将棋,小学館,少年サンデーコミックス,歴史,覚の駒,

覚の駒1

題材とか、設定は、魅力的です。
あと、覚の顔も好きです。

まぁ、みんなが将棋をしっているというのは、けっこう難しいと思うし、覚のことも、みんな同じ説明で知っているというのはどういうことかと思ったりしますが。

でも、歴史を旅する妖怪。人と将棋を指すことで、その人の心の奥底をのぞくというのは、聞くだけで楽しいです。
今は、短いエピソードを積み上げていっていますが、一人の人生によりそうような長編的な展開もできそうな感じで、期待しています。

押切蓮介,読書でろでろ,ホラー,マンガ,ヤンマガKC,妖怪,押切 蓮介,講談社,

でろでろ1 新装版

最初は、なんか、内輪の話と何にも考えてないでたらめなホラーを合体させただけの感心しない話だなぁと思っていました。
でも、お話そのものは変化なく、そのままなのに、読み進んでいくうちにどんどん面白く感じるようになってくる不思議なマンガです。

おバカな小学生生活のなかのありとあらゆるアルアルネタを妖怪ですべて解説しようとしている壮大な物語なのではないかと思います。

クスクス笑いが思わずもれる良いマンガです。

今市子,読書うしおととら,今 市子,夏目友人帳,妖怪,学校,朝日新聞出版,百鬼夜行抄,

百鬼夜行抄1

あぁ、これいい感じです。
今まで、今 市子、名前通りとか思っていましたが、これは、いい。

まあ、わたしが好きなジャンルだというのはあるのですが。

ちょっと、「夏目友人帳」と「うしおととら」を足したような話です。
もしかすると、「夏目」より、こっちの方が老舗かな?

しかし、主人公は驚くほど友だちがいない感じが……。学生なんだっけ?あんまり、学校行ってる気がしないです。

そこがまた、少し重くていい感じになっています。

柴田ヨクサル,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,妖怪,巫鎖呱,柴田 ヨクサル,集英社,

巫鎖呱1

ゴーストバスターものです。
3人、それぞれが別々の力をもっていて、協力しながら敵を倒していく。

巫子、鎖子、呱子の3人あわせて、巫鎖呱です。
ハイテンションで、自分なりの理屈全開な所は、この人らしいなぁと思います。

おもしろく化けるかどうかは、これからの展開次第という感じです。
これ、永く続けられるのかなぁ。

椎橋寛,読書ぬらりひょんの孫,ジャンプ・コミックス,妖怪,椎橋 寛,集英社,

ぬらりひょんの孫13

妖怪達も、それっぞれ、代替わりしていると考えていいのかな?しているような、していないような。ものすごく寿命の長い妖怪もいれば、人間みたいに代替わりしていく妖怪もいるのか??

まだ、この世界での「妖怪とは?」みたいな定義がないので見えない感じ。
でも、いい感じで盛り上がっているのは確かです。