冲方 丁一覧

2010年のSF

結晶銀河 年刊日本SF傑作選

前巻から、3年以上かかってしまいました。
ほぼ10年前。10年前なんて、ついこの間のことのようです。なんか、一種SF的な時間の流れの中を生きている気がします。

伴名 練「ゼロ年代の臨界点」とか、山本 弘「アリスへの決別」とか、わかりやすいのが好きです。月村 了衛「機龍警察 火宅」とかもハードボイルドで悪くない。

でも、西島 伝法「皆勤の徒」とかは、意味も、なにがおもしろいかもさっぱりわからないのでした。いやぁ、これ、苦しかった。

大森 望,日下 三蔵,
冲方 丁,小川 一水,上田 早夕里,津原 泰水,白井 弓子,月村 了衛,瀬名 秀明,円城 塔,伴名 練,谷 甲州,山本 弘,長谷 敏司,眉村 卓,西島 伝法
東京創元社
発売日 : 2011-07-27

完全勝利

マルドゥック・スクランブル6

心理戦の連続で超おもしろかったカジノ編が完結。
ラストはアクションでしめる感じなのかなぁ。

かっこいいセリフが多くて、中二心がギャンギャンします(笑)


カジノにて

マルドゥック・スクランブル5

あぁ、この巻の展開は好き。
ボードゲーマーだからというのもあるかもしれませんが。それに、前巻はけっこう鬱展開だったから。

前に向かって自分の足で進めという、冲方節が、気持ちいいです。


誰もが今さみしい

マルドゥック・スクランブル4

「楽園」という名前の牢獄。ウフコックの生まれた場所。
それでも、外よりは穏やかに過ごせていたのかもしれない。

外からの侵入者で、それがどんどん崩れていく。

主人公にとっては、再起なのだけれど、楽園の住民にとっては、災難そのもの。それでも、そこで、感謝をしたりする姿を見ると、みんな病んでるなぁと。


因果応報

マルドゥック・スクランブル3

なんか、けっこう非道い話になったなぁと。
人であるが故に、簡単に溺れてしまう。自分が憎悪していた対象といつしか同じものに変化していく恐怖。

これは、原作の文章の方を読んでいないのでわからないのですが、冲方 丁って、割とそれを熱くかく人だと思うのですが、マンガは、それをけっこう、淡々とかいています。