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僕の妻は感情がない2

「家族として迎える」。
そういう選択肢が既に用意されているのか。優しい世界です。

ただ、ロボットの方が長生きだと思っていたのに、どんどんアイボが稼働しなくなっていったことを考えると、この世界でも、そういうことはおこるかもしれない。
そして、この選択肢があるということは、かなりの人が、ロボットを家族として迎えているということなんですよねぇ。

「ちょびっツ」的な未来だ。
あれって、結論はどうなったんだっけ?
なんか、ハッピーエンドに見せかけて、ひどい最後だったような気も。

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とびだせミクロ1 藤子・F・不二雄全集

「すすめロボケット」があって、この「とびだせミクロ」もロケットで、あと「ロケットGメン」というのと「ロケットけんちゃん」というのが控えています。
F氏、どんなけロケット好きなんでしょう。

ロボケットは、ロケットでありながらロボットということで、友だちみたいな感じですが、「とびだせミクロ」は、便利なアイテムという感じです。その分、こっちの方が大人っぽい話(?)になっています。小学1年生向けだけど(笑)

でも、物語の中盤あたりから、ばんばん連載長編マンガになっていきますからねぇ、ビックリした。

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ヴォイニッチホテル1

ヴォイニッチといえば、ヴォイニッチ写本。あれって、地名だっけと調べてみたら人名でした。
まあ、あれぐらい意味不明な感じの物語ということなのかなぁ。

ホテルを訪れる人々が主人公で、視点がどんどん変わっていく群像劇てきなお話で、その中に、いろんな荒唐無稽な要素が、これでもかというぐらい入っています。ゾンビもいれば、ロボット刑事も、殺し屋も、売れないマンガ家も、少年探偵団もいます。

で、けっこうグロイ話がここに味付けされているのですが……、なんか、ポップでかわいいという。不思議な雰囲気の物語です。

で、ホテルものというせいか、なぜかこのマンガ、私の中では、明日感想を書く予定の「ゆりなつ」と同じフォルダに入ってしまっています。

どっちも好きです。

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白と黒のとびら オートマトンと形式言語をめぐる冒険

えーと、なんというか、おもしろいのかおもしろくないのか、わからなかったです。
多分、途中で論理の流れを自分でかんがえなくなった時点で、この手の話はアウトだなとは思います。

元の理論がなにを表しているのかをまったく知らないからなぁ。その説明は、この小説の中にはありません。
オートマトンとか言われても、アトムみたいなロボット的なものしか思い浮かばない。

うーん。続きの2巻本は、読み切れるのかな。

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つきロボ2

巨大ロボットものといいながら、けっこう地味な展開。
でも、この1歩1歩、みんなで何かを完成に持っていく感じというのは、とってもいいですよねぇ。
学祭前が続いている感じというか。