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ゆうもあゲーム会・大阪は、毎月開催されております。
といっても、会場を押さえる都合とかがありまして、たまに、その月にはできなくて、次の月のはじめに開催されることもあります。
ということで、1月分の「ゆうもあゲーム会・大阪」は2月8日(日)に開催されました。

毎月開催ということで、レポートがたまりまくっております。
このところ週1か、2週間に1回ぐらい遊んでいますので、ネタ的にはこまらないのですが、書くスピードが遅いというのはどうしようもないです。
割と子どもたちと定番なゲームをすることが多いので、ゲームの1つ1つの印象も、以前に比べると薄くなっちゃうんですねぇ。

これは、1か月の前の記憶だったのか、2か月前の記憶だったのか、いや、もっと前の記憶だったのかが、けっこう曖昧になってしまいます。

ということで、記憶違いとかもあるかもしれませんが、ご了承ください。
ちょっと、簡単なレポートになるかなぁ。

カード・ラビリンス

さて、もう桜の季節も終わってしまいましたが、今年はじめての「ゆうもあゲーム会・大阪」でのゲームは、「カード・ラビリンス」でした。

「カード・ラビリンス」は、最近のわたしのお気に入りです。
ラビリンスのシリーズはいろいろあって、わたしは、「ラビリンス」、「マスターラビリンス」、「ジュニアラビリンス」、「カード・ラビリンス」の4つを知っています。
このうち、「ラビリンス」、「マスターラビリンス」、「ジュニアラビリンス」は、ボードとタイルを使って遊ぶゲームです。「カード・ラビリンス」は、その名の通りカードを使って遊びます。

ダンジョン(ラビリンスですが……)の仕掛けが動いて道がつながっていく雰囲気とかは、実は、ボードゲーム系のラビリンスの方がいいと思います。
特に、りんのオススメとしては、「ラビリンス」です。適度な難易度だと思います。

でも、「カード・ラビリンス」もそれを補ういいところがあります。

まずは、その人数制限。ボードゲームのラビリンスは、すべて最大4人までのゲームなのですが、「カード・ラビリンス」は、6人まで遊ぶことができます。

また、セットアップが簡単です。まあ、ボードゲームの方も、それほど大変というわけではないですが、カード4枚ならべればすぐにゲームを始められるというのは、ゲーム会以外では、時間に追われて遊んでいる身にとっては、けっこう魅力的です。

それから、ボードゲームのラビリンスの場合は、1回の手番で複数のタイルが影響しあってしまうので、自分の手番が来るまでに手を考えておいても、けっこう考え直しになって、長考ゲームになってしまいます。
でも、「カード・ラビリンス」の場合は、影響するカードが、2枚ぐらいなので、わりとプランを立てやすいのではないかと思います。
もちろん、それでも、取ろうと思っていたカードを取られたり、置こうと思っていたところに置かれたりと、こっちの計画通りにはいかないのですけどね。

今回は、子ども1人と、大人2人の3人で遊びました。

ああ、あと、ボードゲームのラビリンスは、3人で遊ぶと、真ん中に座っているプレーヤーは、何となく2人からの影響を受けやすくて損な気がします。2人で対角線に座るか、4人で遊ぶのが、「ザップ・ゼラップ」とラビリンスの正しい遊び方のような気が……しませんか??
でも、「カード・ラビリンス」の場合は、自分のコマという考え方がないので、奇数でも、不公平な気分にならないという利点もあると思います。

宝物が、複数ゲットできるようになってくる後半以降が、このゲームの肝です。
他のラビリンスに比べると、偶然の要素がちょっと強くなっているかもしれません。
ボードゲームのラビリンスは、上手な人は、自分の宝物をゲットしながら、他のプレーヤーの邪魔を……というすごいプレイを見かけますが、<b>「カード・ラビリンス」</b>では、そこまで、激しいプレーは見られないかな?

人によっては、そのあたりが不満に感じるところだと思いますが、わたし的には、それぐらいのぬるさが好きです。

マスターラビリンス

以下しばらく、小学生4年のゲーマーの子と大人たちで遊びます。

ということで、「マスターラビリンス」。

わたし的には、「マスターラビリンス」は、ちょっと難しすぎるという評価です。
大人ばかりで遊ぶのなら、それでもいいと思うのですが、小学校の子をいれて遊ぶには、ちょっと難しいかなと思います。

が、一緒に遊んだ子は、ゲームをいつも楽しんでいる子でした。
だから、ルールの理解もはやく、すぐにコツを理解していました。
やっぱり、いろいろなゲームを小さいときからしていると、頭が柔らかくなるのかなぁと思います。

そこにいくと、わたしは、頭が固いです。というか、1度に1つの事しか考えられないんですねぇ。
だから、このゲームの場合は、次の宝物(このゲームでは、魔法の薬の材料だったかな)を取りに行くことは考えられても、同時に邪魔するとか、そういうのは、難しいのです。

でも、この小学生の子は、「宝物を取りに行く」のと「他のプレーヤーの邪魔」を後半は、しっかりと考えてプレーしていたようです。

プレー中、お父さんが、やってきて、

「おっ、このゲーム終わったら、ご飯ぐらいの時間かな」

と一言。
この一言が、後の悲劇を呼びます(笑)

結果、この子は、2位に輝いておりました。
大人3人のうち、2人が、ひねられておりました。
もちろん、わたしは、その2人のうちの1人だったという……。

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この前、第6回があったばかりという気もするのですが、第7回の「ゆうもあゲーム会・大阪」がありました。

雨で、出足は悪そうとか思って行ってみると、なんと、午前中から、けっこうたくさんのお客さんがこられていて、ビックリしました。

さて、第6回レポートも、まだ全然、手につけていません。
どうなることやら(笑)

今回、遊んだゲームは、

「カード・ラビリンス」
「カラバンデ」
「彦根カロム」
「キンダーメモリー」
「カヤナック」
「おしゃれパーティ」
「ヴィラ・パレッティ」
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」
「オバケだぞ~」
「にわとりのしっぽ」
「そっとおやすみ」

などなどです。
完璧に、趣味に走っています。

インストだけしたゲームは、

「転がし山」
「マスターラビリンス」
「よこどりゲーム」

などなどです。
「転がし山」は、けっこう遊ばれています。
意外だ(笑)

わたしは、参加できなかったのですが、今回は、「バルバロッサ」や、「カタン」なんてゲームが、普通のご家族中心にけっこう遊ばれていて、すげーなと思っておりました。

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今年はじめての「ゆうもあゲーム会・大阪」に参加してきました。
周りにどれぐらい人が参加したのかわからないぐらい、今回は、ゲームに没頭しておりました。
むむ。スタッフとして……。いや、子どもと遊んでいたんだから良しとしよう。

遊んだゲームは、

「カード・ラビリンス」
「マスターラビリンス」
「ラミィキューブ」
「カタン」
「カラバンデ」
「バルーン・カップ」
「ボーナンザ」
「九路盤囲碁」
「オバケだぞ~」
「アンダーカバー」

などなどでした。
1回、遊びたかった「バルーン・カップ」が遊べてよかったです。
あと、「アンダーカバー」は、時間がなかったので1回しかできませんでしたが、もう1回遊びたかったかな。
お母さん達のウケもけっこうよかったです。

わたし的には、「オバケだぞ~」が、めっちゃ楽しい。
早く、日本で売り出して欲しいです。

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さあ、だいぶんレポートの方も、追いついてきました。
第3回11月の「ゆうもあゲーム会・京都」は、11月15日(土)に実施されました。

今回の京都は、エッセン土産の新しいゲームがたくさん来ました。
ファミリー向けのゲーム会といいながら、マニアも羨ましがるような品揃えです。

しかし、秋は、行事が多いシーズンなためでしょうか。参加者は、ちょっと少なめの30数名。
学生ボランティアの方々が来てくださったこともあり、もう、お客さん2人にスタッフ1人がつけるぐらいの贅沢さでありました。

参加人数は少なかったのですが、それでも新規に遊びに来てくださったご家族が3家族。ボランティアの方も見学に来られていたり、新規にスタッフになっていただく方がきてくださったりと、ますます、充実しております。
確実にゲームの輪は、広がっているのを感じます。その分、リピーターのご家族が、スタッフをのぞくと1家族と少なかったのですが、スタッフも充実して、運営も安定してきた「ゆうもあゲーム会・京都」です。これからの宣伝次第で、またまた、たくさんの方に楽しんでいただけることと思います。

さて、今回は、人数も少なめということで、子どもたちと一緒になって、いっぱいゲームを遊んできました。

ラビリンス

まずは、最初のゲームは、軽ーーく「ラビリンス」。
どうしても、長考型になってしまう、「マスターラビリンス」よりも、簡単なこっちの方が、頭が単純に出来ているわたしは、好きです。

前から、ずーーっと

「これを遊びたい!」

と幼稚園の子にリクエストされていたのですが、この子の方がゲーム会にこれなかったり、わたしがゲームを持っていくのを忘れたりとしいうことがあって、なかなか、遊べなかったんです。

うむ、「ゆうもあゲーム会・京都」、2カ月に1回ですからねぇ。1回遊ぶ機会を逃すと、待つ間が長い長い。

ということで、この幼稚園の子と、小学校2年生の子と、りんでプレイ。

なかなかに、考えるゲームでおもしろいです。
ちょっと、初期配置によって損得が出ちゃうところがあるので、けっこう運の要素が強いような気がします。
でも、考えて道を思いついたときのうれしさとか、そういったのは、なんか、この手の考えるゲームをする醍醐味ですよね。
わたしは、この

「自分って、もしかして天才かも?」

って思う瞬間が、大好きです。
いや、そう思っている時点でアホだろうということは、おいといてね(笑)

このゲームができれば、ちょっと遊べるゲームの種類も増えてきたかなぁという感じですねぇ。
これを楽しめるかどうかが、スゴロクとか、メモリー系、アクション系とはちょっと違ったゲームも楽しめるようになる分岐点の様な気がします。

前は、「カード・ラビリンス」を遊びました。「カード・ラビリンス」の方が、ちょっと簡単かなと感じたので、今調べてみますと、「カード・ラビリンス」が7歳から、「ラビリンス」が8歳からのゲームになっています。
あぁ、「マスターラビリンス」は、10歳以上だ。「カタン」と一緒。
やっぱり、このあたりからステップアップしていくのが、妥当な気がします。

今回のプレイでは、幼稚園の子が、少し初期配置が悪くて出遅れてしまって、ちょっとむくれておりました。
でも、差は、2枚ぐらいだったんですけどね。
小学2年生の子は、自分が宝物を取りに行くことだけでなくって、相手の邪魔することを考えてプレーしています。

本気プレーで、最初の宝物をパタパタと取れたこともあって、なんとか、大人の面目を保てました。

Ravensburger ラビリンス

/ 河田


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ザップゼラップ

これも、定番になりつつある魔法使いの弟子のレースゲーム「ザップゼラップ」です。

まぁ、多少プレーヤーを選んじゃう種類のゲームかなと思いますが、わたしも好きなゲームです。

今回は、何回か遊んだことのあるメンバーだったので、ヴァリアントルールの同行ルールで遊んでみました。
ヴァリアンとと書かれているルールには、いろいろあります。1つは、本当に全然別の遊び方というものです。それからもう1つは、本当は、ヴァリアントのルールで考えられているのだが、そのままだとルールが複雑になりすぎるので、簡易ルールが標準になっているものです。

後者の場合は、ヴァリアントルールにすると難しくなっちゃうということもあって、まあ慣れるまでは普通のルールでということになります。そして、慣れるほどゲームする機会って少ないので、あんまりヴァリアントルールで遊ぶことってないんですよねぇ。「エルフェンランド」しかり、「アンダーカバー」しかりです。

例外は、すごく遊ばれている「ミッドナイトパーティ」ぐらいかな。これは、もともと、版によってルールがかわっているということもあります。

さて、今回の「ザップゼラップ」は、この「同行ルール」をつけ足すことで、どんな感じにかわるのでしょうか?

「同行ルール」というのは。
各色の安全地帯マスの間に1マスだけ色の塗っていないマスがあります。ここには、2種類2色の塔が描いてあります。そのマスのことを「同行マス」と呼びます。
「同行マス」に止まっているコマで、そのマスの塔と同じ色のコマは、誰かが追い抜いてもスタートにもどる必要はありません。
ただし、追い抜いた人がそのコマを連れて行こうと考えた場合、そのコマについて一緒に動いてしまいます。

えーと、どういうことが起こるかというと。

赤の同行マスがあって、赤色のコマが止まっています。赤色のコマは、もう少しいったら自分のゴールに着くことができます。
後から、青いコマがもの凄い勢いでやってきました。同行マスを追い越したとき、赤いコマも一緒にさらっていきます。
なんと、赤いコマは、青いコマに同行させられているので、自分のゴールを通り越してもう1周しなければならないはめになりました。
こっちがイジワルな方の同行です。

とか、

赤の同行マスがあって、赤色のコマが止まっています。赤色のコマは、もう少しいったら自分のゴールに着くことができます(さっきと同じ状況です)。
今度は後から、同じ赤のコマがもの凄い勢いでやってきました。ゴールまで一気に入れる勢いです。おっと、同行マスを通り過ぎるときに、自分の赤いコマをもう1つ連れて行きます。なんと、2コマ一気にゴールインできました。
こっちがラッキーな方の同行です。

まあ、連れて行くコマが敵のコマなら、イジワルするし、自分のコマならラッキーになるという感じです。

で、遊んでみました。

えーと、結論的には、あんまり印象はかわらない感じでした。
同じおもしろさで遊べます。

なんでかな?
イジワルな同行の方なのですが、これ、どうせ追い越されたスタートマスにもどされるんですよねぇ。だから、感覚としてはあんまり変わらないんです。
ただ、同行マスは、普通のルールだと安全地帯なので、ちょっと安全地帯が1つ減った感じです。

だから、機能的におもしろいのは、ラッキーな同行です。
でも、けっこう自分のコマは、1コマずつ確実に動かすことが多いです。たくさん動かすと、動きが分散して鈍くなっちゃうからですね。だから、けっこう自分のコマとコマは、離れたところにいることが多いんですよね。だから、自分のコマが自分のコマを抜かす状況というのは、けっこうないんです。

ということで、同じぐらいのイジワルさと、同じぐらいの楽しさで遊ぶことが出来ました。
うーむ。子どもと遊ぶときは、普通ルールの方が、わかりやすくてオススメかな。
作戦たてて、見事自分のコマを複数一気にゴールインさせられたら、きっと気持ちいいかもしれないですから、大人と遊ぶときは、ヴァリアントルールもよいと思います。

今、このレポートを書くために、いろいろ調べていたら、以下のようなページを見つけました。
目からウロコ。

訳の違いなのかな?
ここのルール説明では、「追い抜かれたらスタートにもどる」ルールも大人用のヴァリアントルールとされています。
うぉ。このルールなら、イジワルじゃない、あんまり泣かない「ザップゼラップ」が出来るではないですか(笑)
↑ いつも思うのですが、なんでこんな簡単なことを思いつかないんだろう。1

おもしろいのか?
子どもにとっては、こっちのルールの方が楽しいかもしれません。
樽振り魔法だけで、充分におもしろさはつまっていますからねぇ。
試してみよう。

マスターラビリンス

「マスターラビリンス」を持って行ってプレイ。
ベテランスタッフからは、

「ご家族やったら、『マスター』より普通の『ラビリンス』の方がいいで」

とアドバイスをいただきました。
その後、普通の「ラビリンス」をプレイしたのですが、その通りと納得しました。

まぁ、じっくり考えるベテラン同士なら、「マスターラビリンス」の方が歯ごたえがあっておもしろいのだと思います。
でも、入門用には、「ラビリンス」ですね。

長考ゲームで、家族でするときとかは、アドバイスしあいながら楽しめると思いますが、初対面の子ども同士だと、待ち時間がちょっと苦しいかな。
待ち時間も考えたらいいのですが、前の手番の人が魔法のアイテムを取っちゃうと、自分が探すものがどんどんかわっていっちゃういうところがあって、難しいのです。
この点、「ラビリンス」の場合は、自分の手のなかのカードを1つ1つ探していくので、手番以外でも考えやすいです。

あんまり考えて人待たすのがイヤなわたしは、どうしても、弱弱プレーになってしまいます。
今回は、お父さん、お母さん、子どもにまぜていただいて遊んだのですが、やっぱりというかなんというか、最下位でした。

魔法の杖の使いどころが難しいです。
それから、前も書きましたが、これ、2人ぐらいでやった方がおもしろいんじゃないかと思いますが、どうでしょう?

機会があったら、試します。

  1. 現在、このページは閉鎖されていて、どんなことが書いてあったのか不明です。あ~ぁ。 []